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カテゴリ:モノ
宮大工と歩く千年の古寺
これ読んで、行き詰まってた帽子作りがフィニッシュしました ブリムの反り具合が納得いく感じにできんくて、やや投げやりになってた 今年のテーマは『手作りってばれない手作り』なもんで、いつもと違って なんとか規則性を見出してキレイにつくってみようって思ってたわけ それがね、棟梁の言葉でハッとした 古の大工達は、自分達の求める美しさを表現することに尽力してきたんだって 江戸時代からは寸法ありきの作り方に変わっちゃったんだって 日本人の美意識はいつしか変わっちゃったんだって なくしたくない!あたし、なくしたくない!(おおげさ?) あたしもいつもどおりてきとーにやって、形作ればいいんじゃん! 規則性なんか無視無視!ってかあたしには無理~ 自分が描いたブリムの反りを形作ればいいじゃん! って でもとうりょ~~~、反りが上手くいかないんですよ~~~ あの古寺のような美しい軒の反りを再現したいんですけど 難しいんですよ~ 反りが 仏像も大好きなんだけど、あたしは古寺も大好きです 特に軒の反りが。 ほんと、美しいよね 室生寺の金堂のあの美しい反りを見たときの感動を思い出した 思い出すだけでうっとりするわ あれ、帽子で再現できねぇかなぁ? それには全然修行がたりませんよね、棟梁 使った糸はレイにあげたものと同じく ハマナカのダリアです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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