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テーマ:ニュース(100166)
カテゴリ:宮崎ネタ
えびの市で、口蹄疫終息宣言が出された
うれしくてうれしくて 一番被害が大きい児湯では、依然として終わりが見えないけど (殺処分対象が27万頭以上、完了したのはまだ半分以下。一日の処理数は6000頭前後) えびのみたいに、いつか終わりが来るんだって 勇気がわくんじゃないかって そう思うとまた涙腺が決壊しそうになる えびの市は、うちの相方のじいちゃんばあちゃんが住んでいるところで そのじいちゃんばあちゃんもかつてはA5ランクの宮崎牛を育てていた ヤツも子供のころは祖父母家に預けられていたので、一緒に牛の世話をしていたことを 懐かしそうに話してくれた じいちゃんとばあちゃんは飼ってる牛すべてに名前をつけていて、 ものすごくかわいがっていたと そのかわいがる様は、子供の彼には全く理解できなかったって 『この牛どーせ食べるっちゃろ?何でそこまでかわいがると?何で名前つけると?』 何度もばあちゃんに聞いてたらしい あたしも答えを聞きたかったのに、幼かった彼は答えを覚えていなかった 家中いたるところに、表彰状が飾られていて じいちゃんはそれを誇らしげに眺める それってやっぱり、わが子を誇らしく思う親の顔と同じなのかもしれん この前、その答えのヒントを兄ちゃんから聞いた 『今回の口蹄疫のことで、宮崎の牛や豚を見たらかわいそうな印象だけが残るかもしれん。 けど、それだけたっぷりの愛情をうけて育ったお肉なんだって覚えてて欲しい。 だから全部おいしく食べて欲しい』 農家のおばあちゃんが言ってたって 美味しい!って、全部残さず食べてもらえるように たっぷりの愛情をそそぐんだろうね 全部美味しく食べてもらうことが牛飼い、豚飼いの願い それが命をもらって生活させてもらっている人間の礼儀だから そんな答えにたどり着いた それが分かると、今回のことはどれほどの苦しみがどれほどかって また涙が出ちゃうんだけれども、 あたしは応援するしかないわけで お肉好きな方! ぜひ宮崎牛、はまゆうポーク、食べてくださいませ♪ 募金もこんなまとまったところありました 全国からの応援がものすごく励みになってるようです どうぞよろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年06月03日 22時39分01秒
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