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カテゴリ:庭の花
アララギの木は、イチイ(一位)とも言って、この辺では、庭木の定番の木です。 垣根にしたり、玉作り、松と同じような段作り、細長い円錐形(この辺では蝋燭にするといいます。)に作ったりします。 雌雄異株で雌株は秋には赤い実を付けます。この赤い果肉は甘く、中の実は苦く、有毒と言われています。 明治後期、伊藤左千夫が起し、島木赤彦、斉藤茂吉などが引き継いで、短歌の一大潮流を作った歌誌「アララギ」の名前もこの木から採ったと言われています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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