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カテゴリ:郷土
長野県、飯田柳吟社に所属し活躍している松川和子(ペンネーム)さんの川柳集、「ベルの音 つぎの幕開け まつている」を頂きました。
昨年の第1集「春うらら なめても消えぬ 恋の傷」に続く、第2集です。約150句が載っています。 作者は、日常生活に、「穿ち」と「軽み」と「笑い」を見つけて行きたいと語っています。とても真面目なクラスメートでしたので、読んでいて、思わず楽しくなってしまいます。 * 正月だテレビだ箱根駅伝だ * いくつものテスト乗り越え今日がある * 人柄の人事評価はいつもマル * おじぎされおじぎ返すもはてどなた * 若き日の父の写真に恋心 * まだともう行きつ戻りつ七十路 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 16, 2016 08:52:40 AM
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