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カテゴリ:郷土
「童画」ということばを作り、童画の世界に一生を捧げた岡谷市西堀区出身の故武井武雄が生家の跡地を岡谷市へ寄贈しました。その土地とそこに隣接する西堀保育園の土地を合わせて、新しい西堀保育園が建設されました。
その保育園(愛称「イルフ西堀保育園」)の一般公開があり、12月13日(日)に見学に行ってきました。保育園としても充実した施設でしたが、武井武雄を顕彰するという点でも大変な知恵を絞っている施設でした。 保育園の表示板(「イルフ西堀保育園」は愛称、イルフの意味はフ ルイ(古い)を逆さに読んで「新しい」の意味、武井の造語) 武井の生家にあった長屋門を使った玄関(子供たちの実際の玄関は、 この後ろにあり、横から入る。) 武井の生家のアトリエ(相談室) 西堀新道側の園舎に描いた童画の世界の街並み あるき太郎の壁画のトンネル(「あるき太郎」が世界を旅する 武井作の童話から) 園庭 リズム室の壁にラムラム王のモザイクレリーフが掲げてある。 (ラムラム王は武井が作った童話のなかの王様) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 26, 2020 06:06:33 PM
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