テーマ:ハーブを楽しもう~♪(1263)
カテゴリ:ハーブ栽培・家庭菜園
昨日の日記に書いた、根詰まりで弱っていると思われる2つの苗を、 今日は植え替えしてみました。本当は暖かい日がいいらしいのですが、 ローズマリーのほうは見るからにヤバイ状態だったので、寒いけど決行!! 初心者のクセに、いきなり根切りに挑戦する羽目になろうとは… 苗は弱いからあまり根や周辺の土をいじっちゃいけないそうですが、 このままでは弱る一方みたいだし、これを購入したハーブガーデンでも、 根切りできるならしたほうがいいと言われていたのを思い出したので。 とは言っても、怖くて結局、少しほぐしただけで、切れませんでした(^_^; …本音いうと、あまり土いじって虫が出てくるのを見たくなかったし(^-^;
おおまかな流れはこんな感じ ↓ 1. 鉢底に銅製ネットを敷く(ナメクジなどの鉢底からの進入予防) 2. 竹炭を数ミリ程度に砕き、薄めた竹酢液スプレーを用意する 3. 鉢底の石と竹炭少々を混ぜたものを、鉢の底に敷き詰める 4. ハーブの土にマグァンプK少々混ぜたものをその上に入れる 5. たっぷりの水をかけて、土をしっかり湿らせておく 6. 苗を取り出し、カチカチの根土をほぐす(結局怖くて切れず…) 7. 苗を置いて深さを調節し、苗と鉢の隙間に土を入れる 8. 土の除菌・防虫の目的で、薄めた竹酢液を軽くスプレーする 9. 根元を平らにならし、たっぷりの水を与え、2~3日日陰に置く 使ったものは、昨日の購入品に加えて、家にあった竹炭と竹酢液。 竹炭は1/21の日記、竹酢液は2/18の日記で紹介済みです。 竹炭は炊飯などに使った後のものを砕いて土壌改良に使えると聞き、 閉まってあったのを取り出しました。とうとう役立つ日が来てうれしい♪ 土壌改良だけでなく、土壌内の調湿・調温や、植物の鮮度保持にも 効果があるらしいので、シャベルで細かく砕いて使ってみました。 一方の竹酢液。結局どうしても匂いに馴れず、挫折してました(^_^; それが薄めてスプレーすれば、無農薬の防虫剤になるなんて!! 害虫駆除には200~500倍、減農薬・減肥料には1000倍に薄めるそうです。 害虫の駆除には、木酢液や牛乳を薄めてスプレーしてもよいそうですね。 この辺は本から得た知識でなく、ネットで収集した口コミ情報です。 というわけで、本を参考にしつつも、魔の自己流で植え替え完了~
ローズマリーは、枯れても仕方ないや~という気分で、 練習のつもりでやってました。元気になってくれるといいな(^_^; レモンバームのほうは、葉のフチが黄色く変色してきたり、 根だけでなく、葉もすごく密集していたので、間引きに挑戦。 本当は、苗って間引きなんかしちゃいけなかったかな(^_^? そのせいで、明日になって枯れはじめてたら悲しいかも… 間引いた節の一つには、小さな根が生えていたので、 今晩は竹炭と水を入れたコップに差してあります。 うまく根付くよう願って、明日、苗鉢に植えてみます(^_^) 【マグァンプK(中粒/250g) 525円(税込・送料別)】 緩効性の固形肥料。土に混ぜ込んで元肥に使うほか、"お礼肥え"や切り戻し後の追肥に最適らしいです。 粒は小粒・中粒・大粒の3タイプ、容量は50gから徳用サイズまでいろいろあります。 【ハイポネックス ハイグレード(野菜&ハーブ/180ml) 522円(税込・送料別)】 即効性の液体肥料。商品ページには「一週間に一度」と書いてありますが、ハーブは全般的に肥料は控えめのほうがよいので、育てる苗によって、2~3週間、あるいは月に一度程度で充分だそうです。 もう少し大きい450mlサイズもあります。同じシリーズには、野菜・ハーブ用以外にも、いろんな種類があります。 【ワンコインのお試しセット 500円(税・送料込)】 炊飯用竹炭2片(炊飯2合分)、竹酢液ミニボトル(30ml)、炭せっけんミニサイズ1個のセット。竹酢液は園芸に使う場合、200~1000倍に薄めることになるので、これ1本でもずいぶん使えます。 竹炭を園芸用に使いたい場合、これでは物足りないかも。また炊飯用竹炭は、竹炭の中でも高価なものです。届いてすぐに園芸用に砕くのはもったいないので、炊飯等で使用してからのほうがいいと思います。 【育てて食べるハーブと野菜 はじめての人でも育て方がよくわかる写真プロセス解説 990円(税込・送料別)】 今回の植え替えの際、手順や注意事項の参考に使った本。根詰まりで根土がカチカチに固くなってしまっていたので、苗の植え替えだけでなく、株の植え替えのところを取り混ぜてみました。この本については3/28の日記でも詳しく紹介しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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