カテゴリ:家庭内の話
知らないって、恐ろしい・・・。 今日の日記はそんなテーマで 書きたいと思います。 先日、息子S(中2)が私に こんなお願いをしてきた。 息子 : 『明日、サッカーのスパイク買いに行くからお金ちょうだい』 私 : 『いくらぐらい?』 息子 : 『う~ん、念のため10000円ぐらい・・』 私 : 『あんまり高いのは やめてや~』 ここまでは、どこのご家庭にでもある親子の会話 でも、次に息子はこんな事も言った。 息子 : 『明日、ちょっと早めに起こしてほしいねんけど・・』 私 : 『何時?』 息子 : 『3時』 今、何て言った?? 確か、3時って言ったよね・・・ ( ̄  ̄!) 息子曰く、サッカーショップに友達と 開店前から並ぶのだとのこと・・。 その店は9月の棚卸しの時期には、いつもはほとんど定価の品物を 50%~90%引きで販売するという事で、毎年開店前から 並んで買いに来るお客さんが多いらしい。 いつも息子に高いスパイクを 買わされてる私は こんなお買い得なチャンスは めったにないと思い、 中2の息子が 朝3時に起きてスパイクを買いに行く事を 快く承諾しました。 でも、息子は小心者なのか、ちょっと弱気な発言・・ 息子 : 『警察に補導されたらどうしよう・・』 私 : 『お母さんが朝、ちゃんと警察に迎えに行ったるから大丈夫!』 ありえね~~~ 母として、ありえない発言! 普通、息子のそんな行動を母親は止めるやろ? (~∇、~;) その日、息子は午前3時半に家を出て行き、4時前に店に並びました (すでに、10名ほど並んでいたようです) が、しかし・・・ 並んでる途中、おなかがすいた息子らはコンビニに行き、 パンを買っていたら、運悪くパトロール中の警官に呼び止められ ●何でこんな時間にコンビニに居るのか? ●家出したのか? ●親はこのことを知っているのか? ●住所・名前・電話番号 以上をかなり厳しく 警官に質問されたらしい。(息子はかなりビビッてました) ※ でもその後、警察から私あてに連絡は一切ありませんでしたけどね。 後から知ったんですが・・・ 青少年保護法というものがあり、その中にこんな条例があるようです (深夜外出の制限) 第二十三条 保護者は、特別の事情がある場合のほか、午後十一時 から午前四時までの間青少年を外出させないように努めなければ ならない。 そんな条例があっただなんて 全く知らなかった私・・。 知らないって、恐ろしい事ね~ その日息子は お買い得なスパイクを買っては来たものの (定価2万円が4000円) こんな物まで買ってきやがった!! これ、イングランド代表のユニフォームらしい 定価1万円が5000円になってたと息子は熱弁するが・・・ こんな余計なもの買ってたら リスク背負って安く買ったスパイクの意味 完全になくなります このどアホ!! (○`ε´○) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.29 00:28:15
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