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子供たちは私に似て完璧にアレルギー体質である。長男は鼻炎、長女はアトピー肌。(ひどくはないが)
最近長男の鼻炎がひどいから、病院にいこうか迷っていたが、がまんさせて行っていない。あんまり病院を信用していないというか。そんなとき 安保徹著「免疫革命」を読んで、いたく納得した。 自律神経は交感神経と副交感神経でなりたっている。しかし精神的肉体的ストレスがかかると、交感神経優位になり、白血球のなかの、顆粒球とリンパ球のバランスがくずれ、体内の免疫力がおちて病気になるという説である。 具体的には顆粒球が交感神経支配、リンパ球が副交感神経支配下になる。 交感神経は緊張、興奮、ストレス状態のとき優位に、副交感神経はリラックスしている状態のとき優位になる。 交感神経がずっと優位の場合、顆粒球がふえすぎて組織の破壊がおきる。 逆に副交感神経が過剰に優位になると、リンパ球が増えすぎてアレルギーがおこるそうだ。ただし子供はリンパ球の割合がもともと多いらしい。 ではなぜ副交感神経優位が過剰に優位になるのか。理由として、リラックスのしすぎ「過保護」があげられている。 たしかに今の子供たちは贅沢である。家の手伝いもあまりしない。外遊びも少ない。外遊びも交感神経を緊張させる良い機会だそうだ。 その他有害物質の増加もアレルギーをひどくする原因となる。 少しでも原因をとりのぞいていきたいのだが・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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