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カテゴリ:学校・教育
さて前回の続きとして、 レナード・サックスによると、性差を無視した教育によって、より男女それぞれの得意分野が偏ってしまうのではないか、だから男女別学が望ましいという話があった。こういう説も最近はちらほら聞こえる。 でも別学のデメリットもあると思っている。女子高にいた経験から、別学では狭い世界に偏ってしまうのではないかということ。高校生くらいになると得意不得意科目が固定されてくる。私の場合、「数学なんてな~んの役にたつのかしらね~。」という方向に流されてしまった。もともとは理数の成績は良かったのだが、やっぱり私は違うのかもしれないなんて。 まあきっと御三家くらいの女子高だったら、女子でも理数系で切磋琢磨させて、医者をたくさん輩出~とかそういうこともあるんでしょうが・・ あとうわさに聞いた話だと、大学ではじけてしまうらしくて、男子校出身者と女子高出身者ですぐくっついてしまうらしい。 それでは共学はどうだろう。共学というのは現代の普通のスタイルで、男女で友達づきあいできて、お互いを分かるというのはいいのではないかと思っている。おばあちゃんの話だと、昔は「男女7歳にして席を同じくせず」の世界で、道端でも異性と話をしてはいけなかったそうだ。たまにお兄さんと話をしていても怒られたとか。 ただ最近は男女交際が始まるのが早いらしくて、もう中1で告った告られたのとやっているらしい。しかも告られるのは美少女にすごく集中しているらしい。その子の親はかなり心配しているようだ。たいへんだなぁ。うちは浮いた話はないが中学生はグループ交際しなさいと言っておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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