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先日の妊婦死亡のニュースについてだが、亡くなった妊婦さんの親族の方が看護婦を定年退職していたそうだ。
それで妊婦さんの容態を見るなり、脳出血を疑ってCTスキャンをとるべきだと主張されたそうだ。それなのに担当医師は、これは陣痛による失神だといって譲らず、最悪の結果となってしまった。 医師にはかなり不適切な方がいると思う。 この医師も、キャリアのあった看護婦さんの話を聞かず、傲慢な判断だったと思う。 よく、医師は看護婦に育てられるというけれど、女性のほうが細かいところに気がつき、勘がするどいのでその判断というのは貴重なものだ。 それにしても陣痛中に失神することがあるなんて初めて聞いた。 私が長女を産んだ産院で、まる3日くらい陣痛で苦しんでいた方もいたが、異常とは判断されなかった。これはおかしいという判断は難しいのかもしれないが、今回の場合、少なくとも年配のおばさんの話をちゃんと聞いていればこんなことにならなかった。男の人にありがちな、おばさんの話なんて聞かないタイプだったのか。 年配のおばさんの話というのは、時代遅れのこともあるかもしれないが、知恵があって必ず耳を傾けると役に立つと思う。ましてやキャリアのあった看護婦さんだったら話を聞くべきだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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