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カテゴリ:学校・教育
全国各地の高校必修科目履修漏れ問題について。
これは、文部科学省のゆとりカリキュラムにも原因の一端があるのではないか。 平成14年あたりだったと思うが、公立に全面的なゆとりカリキュラムが組まれ、 週休2日になり、必要な教科を教えるのにかえって無理な体制となった。 中学高校の公立の授業時間数は減らされ、私立は優位に立つために授業時間を増やした。 今回問題となった学校は地方の公立が多いようだ。 塾、予備校の少ない地方では、学校も進学指導が大変だと思う。 限られた時間内で予備校レベルまで教えるのは大変だと思う。 でも将来の日本を背負ってたつ若者に「世界史」を教えないなんて、 由々しき問題だ。 (左翼教師に歴史観を教わるのも問題かもしれないが・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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