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カテゴリ:子育て
旅行記はひとまず置いといて、こどもの日にちなんだこと。
現在15歳未満の子供の割合が、なんと12%で、23年連続更新だとか。 1950年代は35%近くあったわけだからものすごい変化。 まあ子どもの数が減り、老人がどんどん長生きしているわけだから、当然ですが。 この弊害は、老人中心大人中心の世の中になり、ますます子育てが難しくなることだと思います。 子供を持つ人が少なくなっているため、子供のことが分からない人たちが増えているのです。 子供がいないと、地域の行事も関わらないため、地域で子供を育むことが難しくなります。 政治も人数の多い老人中心に考えるので、子供関係のことは老人より不利な政策になります。 おとといオーラの泉2時間SP で小室哲哉さんが出演されていましたが、家庭的に恵まれていなかったた小室さんは、ケイコさんと結婚することでやっと人間味をとりもどしたそうです。 昔は当たり前のように行われていた地域の行事を経験していないと、いろんなことが分からないまま大人になってしまうんだと思います。 (うちの子供たちも心配です。) いくら親ががんばっても、それだけじゃ子供は育たない。 子供は社会の中で育っていくから・・ 今の老人たちにも思うところがあります。 それなりに恵まれている人の方が多いように見受けられます。 年金だって自分の支払った分の何倍ものリターンをもらっているわけでしょ?? (その資金は働く世代が担っています。)バブルにも助けられたし。 必要もないのに安い代金で医者にかかることも多いと思います。 高齢者医療制度ができたのだって、必要もないのにむやみに医者にかかる高齢者がいることが原因。 実家が診療所なので、そういう例はたくさん知っています。 高齢者をいたわる事は美徳なので、あまり言いたくはありませんが、寝たきりの老人にマッサージやらいろんなケアをさせて、公費つかいまくりとか。 私は老人になっても社会に何かを還元したいと思います。 少しは仕事をするとか、孫をみてやることも社会的に役にたつことだと思っています。 (実際、今やっている仕事はボケ防止みたいなものかもしれないと思っています。) それが老人の役割かなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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