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テーマ:ニュース(100237)
カテゴリ:時事
地球規模での大災害が続いています。
ミャンマーのサイクロンだとか、四川大地震だとか。 サイクロンで万単位の死者、地震で3万~とかいわれている死者。 もう想像を絶しています。 神戸の地震での死者は5000人くらいだったと思いますが、その何倍もの規模です。 中国が日本と大きく違うのは、耐震性のない建物の多い事。 一番重要な学校や病院がつぶされてしまったらどうにもなりません。 避難しようにも、手当てを受けようにも、肝心なものが潰れてしまったら・・ 大変な事です。 日本でも1980年代前の建物の耐震規準が問題視されていますが、公共の建物は優先して立替えていくべきですね。うちのウラにある小学校もかなりあぶないのです。 古いので、危険な建物という指定がされていたような? とにかく亡くなられた方のご冥福をお祈りします。 記事抜粋 ↓ 【ミャンマー:サイクロン被害 米産地直撃 生産世界7位、国際価格影響も バンコク矢野純一】 今月2、3日、ミャンマー南部を襲ったサイクロン「ナルギス」は、世界有数のコメ生産国である同国の穀倉地帯を直撃し、コメの生産に深刻な影響をもたらしている。同国内で主食であるコメの価格急騰や不足が懸念されるほか、輸出国であるミャンマーの減産で、世界的なコメ価格の急騰に、さらに悪影響を与える可能性も出ている。 国連食糧農業機関(FAO)によると、ミャンマーは日本の倍以上の年2530万トン(05年)を生産する世界7位のコメ大国。なかでもナルギスの直撃を受けたイラワジ川下流のデルタ地帯は全土の6割以上を生産する。 【四川大地震の死者3万人超す、救援難航で被災者長期戦に】 変わり果てたふるさとを見て涙する女性。両親を含む家族も行方不明のままだ(18日、四川省北川チャン族自治県で)=佐藤俊和撮影 【北京=佐伯聡士】中国の四川大地震から7日目の18日、中国政府は、地震の死者が四川省や甘粛省などすべての被災地で、前日の発表より約3600人増えて3万2476人に、負傷者が22万109人に達したと発表した。 四川省だけで、がれきの下などに生き埋めになった人は、なお9500人余りに上っている。 地震発生から19日で1週間がたつが、被災地周辺ではダム決壊など「二次災害」の不安が残るうえ、食料・医薬品の輸送や道路の復旧など救援活動も依然難航しており、1000万人に上る被災者は厳しい長期戦を強いられそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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