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テーマ:今日聴いた音楽(75658)
カテゴリ:音楽
日曜日にベートーベンの曲を演奏していたので、
ドイツの民族舞踊レントラーについて調べてみました。 ★フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋 レントラー(独:Ländler)は、3/4拍子の南ドイツ・西オーストリアの民族舞踊である。18世紀末ころまで、ドイツ、オーストリア、スイスで踊られた。 13世紀頃から今日のチロル州とバイエルン州の農民が踊っていたヴェッラー(Weller)から発展した民族舞踊。2人一組で、飛んだりはねたりもする踊りである。レントラーの伴奏音楽は、純粋な器楽のこともあれば、ヨーデルのような歌が混ざることもある。 19世紀ヨーロッパで舞踏会が一般的になると、レントラーはより速いテンポになり、 より優雅さが追求されるようになり、 男性はHobnail(そこに釘が打ち付けてある長靴)を身につけるようになった。 これはワルツの前身だと考えられているが、系列的にはワルツ、及びウィンナーワルツの親戚である。 クラシック音楽では、ベートーヴェン、シューベルトらもレントラーを作曲している。また、ブルックナー、マーラーは自身の交響曲の舞曲楽章で通常のスケルツォの代わりにレントラーを採用した。ベルクがヴァイオリン協奏曲で引用したケルンテンの民謡もレントラーであり、オペラ「ヴォツェック」の第2幕でもレントラーが演奏される。モーツァルトやハイドンの「ドイツ舞曲」もレントラーに似ている。ブリテンの「ピーター・グライムズ」でも、舞踏会のシーンでレントラーが演奏される。 映画「サウンド・オブ・ミュージック」では、マリアとトラップ大佐がレントラーを踊る。 サウンドオブミュージックは中学生の時に見た映画で、なつかしい!! 【直輸入CDサウンド オブ ミュージック】ヒット曲満載! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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