田園mamaのスピリチュアルライフ

ビートたけしの独裁国家で何が悪い！２は大変面白かったです。
独裁者といえば、ヒトラーとか金正日とか悪いイメージを思い浮かべますが、素晴らしい独裁者もいるのです。

２０カ国以上の独裁国家があるようですが、
ベラルーシ
ウズベキスタン
ミャンマー
ベネズエラ
ボリビア
旧ザイール
中央アフリカ
ジンバブエ
カタール
キューバ

などの取材を見ました。

独裁者って本当に魅力的～～

ボリビアの先住民代表、モラレス大統領など魅力的でした。
１割のスペイン人に支配され９割を占める先住民が貧困を強いられている中、立ち上がり、産業や教育を強化して、格差をうめていく政策、頑張ってほしいと思います。

パフォーマンス抜群のベネズエラ、チャべス大統領、
これほどまで国民と向き合える方はいません。

議会制民主主義の日本からは、なかなかそんな方は出ませんね。

でも、独裁者によって、恐怖政治におちいり危険な国もある。
最悪なのが、
ジンバブエのムガベ大統領。
生産の中心だった支配層を追い出したせいで、経済危機におちいり超インフレ。
はむかう者は、即首吊り。
平均寿命が３０何歳だとか。
国外逃亡者が何十万人もいるとか。
そして何十年も権力に固執する異常さは悪魔に魅入られたとしか思えません。

ともかく、
学ぶべきところの多い番組でした。


学校ではあつかえない世界史
539 円