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テーマ:ダンスの話しようよ!(1411)
カテゴリ:バレエ
昨日は谷桃子バレエ団の創作バレエ
「眠れる森の美女」第3幕 音楽:チャイコフスキー 「タンゴジブル」音楽:ピアソラ を見てきました。 前半のクラシックバレエは見ごたえがあって素敵でした。 流れるような手のラインとかムーブメントとか、ダイナミックな足の動きとかが参考になりました。 後半は、タンゴの生演奏と現代的な創作ダンスです。 かなり激しい動きです。 お目当ての方の創作ダンスは、タンゴの調べにのって男と女の駆け引きを表現していて、見るものを引きつけました。 やはり基本はバレエなので、これでもかこれでもかと高く足を上げたり、跳んだり回ったりしていて、マッスル系でした。鍛えた肉体の表現でした。 そういう意味で、社交ダンスとは別ものだなと思いました。 ちなみに、山岸涼子の舞姫テレプシコーラ(ダ・ヴィンチ掲載中)によると、 シルヴィ・ギエムというオリンピックの体操選手が、パリのオペラ座の校長の目にとまり、クラシックバレエ界に入り、超人的技によってバレエのレベルを引き上げたとか。 それまでクラシックバレエは骨盤を平行に保たねばならなかったのが、ギエムは骨盤を思いっきりナナメに傾けて脚をあげ、驚異のバランスを保つとか。 それ以降、バレエでは脚をあげるのが飛躍的に高くなったとか。 そういえばフィギュアスケートの荒川静香さんの脚あげもすごかったですよね。 どんどん技術が進化していってそれがスタンダードになってしまい、観客も今までのものでは満足しなくなる。大変ですね。 社交ダンスは、バレエとは違い年齢がいってもそれなりの表現ができるものだと思うので、自分も頑張って練習していきたいです。 ~楽天最安値!!新商品お試し価格♪~イチオシ!布製スプリットバレエシューズ 22cm~25.5cm 『ピンク』 950 円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月24日 13時25分34秒
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