田園mamaのスピリチュアルライフ

さて、今年も総括をしますよ。
今年の流行語大賞は

★ぐぅ～
★アラフォーが挙げられていましたね。

ぐぅ～は、そんなの関係ねえ、の次にくる流行言葉でしたね。
小島よしおさんに変って、エドはるみさんが大ブレイク！

じゃあ、
アラフォーは、どういう意味かというと、
アラウンドフォーティー（Around Fourty = 40歳前後）の略語。35歳から45歳までの女性層。
もともとは、
天海祐希主演の「Around40～注文の多いオンナたち～」（きんようドラマ・アラウンドフォーティー ちゅうもんのおおいオンナたち）、TBS系列で、2008年4月11日から同年6月20日まで、毎週金曜日の22:00～22:54（JST）に放送されたテレビドラマ、から由来する言葉です。
このドラマでは、40歳を間近に迎える独身女性の恋模様が描かれました。

で、結局これもマスコミが煽り立てている部分があると思います。
この層を狙った女性雑誌が創刊されており、このアラフォーを特に狙い撃ちにして消費を煽るものが多いのが特徴。従来型マーケティングの最後のフロンティア・・らしいです。

アラフォー世代の女性たちは、男女雇用均等法施行後の社会進出最初のころの世代であり、消費活動盛んで、結婚をどんどん後回しにしていった世代。
さすがに40歳で未婚となると、あとは仕事か恋愛のラストチャンスをねらうか老後を考えるか、など惑う年齢でしょう。
でも、女性が自由というものを手にして、好きに生きたのだから、その結果を自分たちで受け止めるしかありません。

子供のいる主婦にとっては、生活そのものがめまぐるしいので、自分のことで惑うヒマより、家族のことで手一杯だし、消費も教育費ばかりにかかってしまうという現実があります。
だから、アラフォーという言葉は、主婦にとっては遠い言葉・・。
世代的には私もアラフォーですけど。
（四捨五入したらアラフィーになっちゃうケド）


Around40 ～アラフォー～
2,520 円