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テーマ:今日のこと★☆(106289)
カテゴリ:バレエ
新国立劇場 中劇場で
「谷桃子バレエ団創立60周年記念公演2「ロメオとジュリエット」「令嬢ジュリー」を母と鑑賞してきました。 新国立劇場は初めてですが、素晴らしいゆったりとした施設です。 「ロメオとジュリエット」は古典的なものでなく、スウェーデンのビルギット・クルべりという振り付け師が創作したちょっと現代的な作品でした。 まったく背景がないシンプルな舞台で、踊りのみを見せるというもので、2人の心理描写やまわりの人物たちを際立たせるような演出でした。 かたや、「令嬢ジュリー」も男女のいろんな駆け引きを表現した大人びた作品でした。 2作品とも悲劇で終わりましたが、見ごたえのある作品でした。 新国立劇場のお隣が、東京オペラシティといってこれも素晴らしい施設です。いかにもバブルのころの建物です。 さっそく、展望階に行ってお茶しました。 カフェ&スカイバー CAFE AND BAR 53F 窓から見えるのは都庁やら連なるホテルやモード学園やらです。 ↓ しかし、新宿でも初台という駅のせいか、人の姿がまばらで、とにかくゆったりできました。 こんな人出で商売なりたつのかな?などと話しながら帰りました。 帰りは、10何年振りか、下高井戸~三軒茶屋間を世田谷線を利用しました。 世田谷線は2両編成ののどかな電車なんです。 それでおもちゃみたいな赤、青、黄、緑の車両があるんですね。 車窓からの眺めはパノラマのようで楽しい。 いろんな花が咲いています。 下高井戸から三軒茶屋間までは、ずっと後ろ向きの座席、(逆方向になると前向き) なんだかとっても楽しくなる電車です。 子供が電車オタクなんですが、小さいころこの電車に乗って大喜びしていたっけ。 楽しい1日が終わりました。 チャイコフスキー:交響曲第6番≪悲愴≫ 幻想序曲≪ロメオとジュリエット≫ 899 円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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