|
カテゴリ:時事
BSでナポレオンの生涯についての番組をやっていたので、ひきこまれて見てしまいました。
ナポレオンは数々の戦争をした独裁者として知られていますが、そのカリスマは情報操作によって作られたものでもあるそうです。マスコミを利用した最初の軍人です。 最初は勝利の戦いをもたらしたけれど、だんだんひどい戦争にフランス人を巻き込み、何百万人もの命を奪ってしまいました。ロシア侵攻のときなどひどかったようです。現地で食べ物調達をしようともくろんでいたのを見透かされ、侵攻する町はすべて最初から焼き尽くされていたとか・・本当にぞっとするような戦争ですね。 そんなわけで、すっかり戦争に疲れてしまったフランス国民は、最後はナポレオンを見放しました。 ところで、ナポレオンの功績として評価されるのは、フランス革命の理念(自由、平等、博愛)がナポレオン戦争によって各国に輸出されたということだそうです。 以下ウイキペディア抜粋 ↓ フランス民法典(フランスみんぽうてん、Code civil des Français)とは、1804年にナポレオンによって制定された法典。ナポレオン法典(ナポレオンほうてん、Code Napoléon)ともいう。種々の慣習法、封建法を統一した初の本格的な民法典で「万人の法の前の平等」「国家の世俗性」「信教の自由」「経済活動の自由」等の近代的な価値観を取り入れており、近代市民社会の法の規範となった。ハンムラビ法典、ローマ法大全と並び、世界三大法典に数えられる。後に日本の旧民法編纂の際に参考とされた。 ナポレオン法典はその後の近代的法典の基礎とされ、修正を加えながらオランダ・ポルトガルや日本などの現在の民法に影響を与えている。フランスにおいては現在に至るまでナポレオン法典が現行法である。アメリカ合衆国ルイジアナ州の現行民法もナポレオン法典である。 以上 自由、平等、博愛の精神は、血みどろの戦いの末に勝ち取ったものなのですね。 さて、ナポレオンは情報操作の達人でしたが、現代でも情報というのもは操作されています。現代人はマスコミに洗脳されています。 なんだか、最近のマスコミって民主党のプロバカンダ(特定の思想を押しつける宣伝)と化してない? と子供と話しているのですが・・ ナポレオンはナポレオンでも違うナポレオン ↓ 3時間でわかる!ナポレオン・ヒルの巨富を築く13の条件 1,365 円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月01日 16時00分28秒
コメント(0) | コメントを書く
[時事] カテゴリの最新記事
|