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テーマ:ニュース(100230)
カテゴリ:政治
選挙活動が始まっています。
各党のマニフェスト(公約)も出揃いました。 今日のTVでも放映されていましたが、民主党のマニフェストには、外交、安全保障政策に関して提示されていない問題が提起されていましたね。 鳩山代表は専守防衛を守るということを言いながらも、現実はそんなことありえないので、言っていることとやっていることが全然違ってきてしまう。 専守防衛(せんしゅぼうえい)とは、日本の軍事戦略であり、防衛上の必要があっても相手国に先制攻撃を行わず、敵が侵攻してきてから軍事力(防衛力)を以って水際で撃退するという世界に類を見ない戦略。 一見平和主義だけれど、各国からなめられたり、信用されない原因になっているそうです。 それに、軍事力をもった国から攻撃されたとき、現代の攻撃力をもってしたら、専守防衛では間に合わないのではないでしょうか。 日本人は平和ボケしているけれど、自分の国を本当に守れないような憲法になっているというのは大変恐ろしいことです。 日本人は軍国主義のトラウマで、戦争ができないようになっていることのほうが素晴らしいと思っているのでしょうが、とんでもない暴力団がお隣さんなのです。 ともかく、民主党の美辞麗句のマニフェストにはどうも首をかしげてしまいます。 その場しのぎの処方箋ではなく、国家のビジョンが必要です。 政治に勇気を 1,680 円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月02日 15時35分53秒
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