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テーマ:ニュース(100229)
カテゴリ:政治
知人に誘われまた知識人の方の話を聞きに行きました。
その方は東大出の方ですが、最近の東大出の人々については嘆いていました。単なる試験勉強の繰り返しばかりしている最近の東大出ではどうしようもない、発想力もないし、失敗を恐れることなかれ主義者ばかりである、と。 鳩山総理に関してはもう存在そのものが国難だと。 なにしろ、景気が悪いのにさらに景気を悪くする方策ばかりしている、外交に関しては日本を孤立させる方向に向けている、など最悪だそうです。 この流れが続くと、つぶれると思われないいわゆる大企業がどんどん潰れていく可能性があるそうです。 一緒にいた男性ともお話しすることができましたが、総理が変わって株価が下がったことは初めてのことらしいです。普通政権ができたら株価が上がるはずなのに今回は違うそうです。 もし自民党政権のままだったら、一斉に新聞がバッシングしてすぐ支持率が下がるはずなんですが、なぜか民主党は擁護されているらしく、朝日新聞には総理の悪い批評は載っていないそうです。 それから、中国の話になりました。 中国の上海に出張に行った方が、その大発展ぶりに驚いたそうです。 ビルの建設ラッシュに何車線もある道路、素晴らしい空港にリニアモーターカー、それを見て日本に帰ると、日本がしょぼく見えてしまうそうです。 来年は中国万博もあるそうで、国策としてのインフラ整備がものすごいようですね。 また、工事も日本みたいに昼だけでなく、夜も続けられているそうです。 なにしろあっちは人材が多いから、人海戦術でいくらでも人を使うことができそうです。 貧富の差はすごいらしく、国の3分の1の人は文盲だったりするらしいですが、リッチ層の台頭はすごく、日本のアウトレットやアキバに行って100万単位の高額の買い物をするというのは、日本にとっていいお客様のようです。 中国は脅威でもありますが、経済的にはつながりたいお相手ですね。 さて、私たちはどうしたらいいかというと、希望とビジョンを持って乗り越えていくしかありません。 現代中国の政治変容 3,150 円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年12月13日 15時30分43秒
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