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テーマ:フィギュアスケート(3637)
カテゴリ:フィギュアスケート
Number Vol749 という雑誌の真央ちゃんの表紙が気にいって購入しました。
キム・ヨナについての解説を読むと・・ 彼女についているオーサーコーチと言う人は、ミスタートリプルアクセルと呼ばれた伝説のジャンパーながらも銀メダリストに終わってしまった方だそうです。 4年前オーサーコーチに師事したヨナはもちろんトリプルアクセルを教えてもらいたかったらしいですが、コーチは3アクセル(3.5回転)よりも、今得意の3+3を武器にせよという戦略に出たそうです。 3+3の高度なジャンプの質をさらに高め、GOE(質の評価、加点)で点数を稼ぐという作戦にしたようです。GOEでは1要素あたり‐3~+3の差がつくそうです。 つまり10個のジャンプがあれば‐30~+30の差がでるということ。 ジャンプの質とは飛距離、スピード感、ポーズなどです。 そしてチームでヨナを育てました。 エッジワーク担当、筋トレ担当、振り付け担当(デイビッド・ウイルソン)など。 そうしてつかんだのが金メダルだったのです・・ かたや真央選手はタラソワコーチを信頼して、たぶん選曲も最終判断は自分自身だったと思いますが、孤高な練習に励んでいたようです。 本当にものすごいプレッシャーだったと思います。 結果的に世界で女子初のトリプルアクセル3回成功したのだから、それはもう金メダルとは別次元での成功と言えるのでしょうね。 でもこの結果をふまえて次につなげるとしたら・・ やはり演技の質をどう高めていくかということは外せないですね。 売り切れてしまっているようなので書店でどうぞ ↓ Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 3/18号 [雑誌] 530 円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年03月11日 17時59分02秒
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