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カテゴリ:女のつぶやき
男女雇用機会均等法が施行されてから20年以上たちました。この法律は、現代の女子の働き方に大きな影響を与えてきました。
その結果、女子が参入することによる男子の地位の相対的な低下、女子の晩婚化、少子化、という連鎖が起きていると思います。 もともと企業にとって子供をいつ産むか分からない女子はリスクであり、よっぽど優秀な女子でない限り、そこまで経費をかけたくないというのが本音だと思います。 反面、優秀なひとにぎりの女子は、企業からの支援で働き続けることができるようになりました。そういったわけで、男女とも勝ち組、負け組がはっきりとした社会になってきていると思います。 おまけに不景気が輪をかけて職場をギスギスさせています。人件費の削減です。 中小企業では、女子の活用は、どれだけ安くあげるかということを考えているようです。 雇用機会が女子に与えられたとしても、過酷なものになっていると思います。 私の職場でも、寒い作業場での職人仕事で体を壊す女子が多いらしく、心配しています。(私は暖かいところでぬくぬく事務をしていますが。) 「昔に比べて女性の生涯生理回数が増えて、子宮系の病気が増えているから、おなかは冷やさない方がいいわよ。」 と女子には言っていますが、男性の上司は分かっているかどうか・・・ 男性の上司も超過酷な労働で、全く余裕がなさそうですし、男女の体の違いを分かってくれているとは思えません。 かといって昔みたいに、女子の残業規制があって、早く帰れ~という時代にはもどれません。 体を壊してしまうまで働かせて、そのなかでも頑丈なタイプだけを生き残りとして会社で活用しているように思えます。 私はもっと母性を大切にする社会になってほしいと願っています。 【冷え取り】立体3分シルクパンツ生成 おすすめ 2,980 円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年04月24日 11時18分42秒
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