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テーマ:フィギュアスケート(3636)
カテゴリ:フィギュアスケート
たまには違う曜日にスケートレッスンに行ってきました。
いつもは個人レッスンなので、久しぶりの集団のレッスンですが、ついていくのが大変でした。何しろ先生の動きをまねることが難しくて。 集団レッスンではわりと人のあとについていくことが多いですが、たまに先頭になっちゃうと厳しいですね。 やはり集団もいつも受けていないと頭も体もついていけなくなりますし、基本動作の確認という意味でも集団レッスンは重要だと思いました。 ところで友人には、姿勢がいいとかスパイラルがキレイとか褒められてとても嬉しかったです。社交ダンス、バレエ、フィギュアスケートの3本立て生活ですから、少しは成果が出てきたかしら。社交ダンスでは自分の姿勢の悪さに気付かされ矯正しましたし、バレエでは動きの所作などを学んで、日々発見の毎日です。 フィギュアスケートのスパイラルというのは片足を後ろに上げて姿勢をキープして滑ることですが、普通自分の思っているより足が上がっていないものです。スパイラルで褒められるなんてありえないと思っていたのでびっくりしました。(まあそれほど足が上がるわけではありませんが) このポーズはバレエのアラべスクと似ています。 スパイラルってらせんという意味ですよね。なんでスパイラルというのかなあ・・というのがずっと疑問でしたが聞いたことはありません。 アラべスクは唐草模様という意味だから、曲線をつないだ形ということですが、スパイラルもどこからせん状に見えるところがあるのかしら? 今Wikipediaで調べたスパイラルの種類を追記します。 スパイラルの種類(正式名でなく通称) ●アラベスクスパイラル 最も基本的なスパイラルのひとつで、フリーレッグを後方に上げ上体を前に倒してバレエのアラベスクのような姿勢で行うスパイラル。アラベスクの姿勢から手でフリーレッグの膝近辺を掴んだ状態で行う変形姿勢もあり、この変形アラベスクスパイラルをナンシー・ケリガンが得意としていたことからアメリカではケリガンスパイラルと呼ぶ。 ●ビールマンスパイラル フリーレッグを背中から頭上に伸ばし、手で伸ばしたフリーレッグを掴んだビールマンポジションで行うスパイラル。 ●クロスグラブスパイラル 左足がフリーレッグの場合は右手でフリーレッグを掴み、右足がフリーレッグの場合は左手でフリーレッグを掴むスパイラル。フリーレッグを頭上に伸ばしビールマンポジションの際にはクロスグラブビールマンスパイラルと呼ぶ。 ●ファンスパイラル 最も基本的なスパイラルのひとつで、軸足はバックサイドエッジのままフリーレッグを腰の高さより上げて行うスパイラル。 ●Y字スパイラル フリーレッグを高く持ち上げ、体がアルファベットの「Y」の字に見える状態で行うスパイラル。
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Last updated
2010年06月17日 11時00分31秒
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