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カテゴリ:子育て
実はそれは私のことでした。ものごごろついたころから母を否定しているところがありました。
思春期の反抗期はたいていの人に訪れるものとは思いますが、あとになって考えるとどうしてあんなに毛嫌いしてしまったのだろうと思います。 最近娘も同じような傾向があります。そんなわけで過去を振り返り自分を分析してみるきっかけにしたいと思います。 自分が母の何が嫌だったかか思いだすと、いかにも分かった風に悟りきったように物事を捉えることとか、そうにきまっているという考え方の固さとか、流行りのことをくだらないことと決めつけることとか、そういうことだったと思います。そういえば母は芸能人に夢中になることはありえませんでした。その辺は私と違いますね。 親と言うものはどうしても子供に価値観を押し付けますが、どうもそれが子供にとって腑に落ちなくなるのでしょうね。加えて現代のように物質的に豊かであるほど、物事に感謝もなくなるし、母親という存在の尊厳も見つけにくい。 母としてのあり方は反省しなければならないかもしれませんが、一度1週間家出してみたい気もしますよ。そうしたらちょっとありがたみも分かるんじゃないかって・・ あ、それいい考えだわ。 ちょっと修行に行ってくるって1週間いなくなること。 8月は婚礼が少なく仕事もあまりないので、いっそやってみようかしら。
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Last updated
2010年07月30日 17時47分58秒
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