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カテゴリ:テレビ大好き
NHKの話題のドラマセカンドバージンの最終話だけ見ました。年頃の子どもたちがいるのでリビングでは見づらいなと思っているうちに、もう最終回というので、リビングから子供を追い出して見ましたが、最終回はあまりエロシーンはなく、主人公「るい」の美しすぎる生きざまが描かれていました。
そして20歳近く年下の男性にどうやって恋に落ちていったのか、改めて興味が湧きました。 まあ、もちろんありえないお話で、熟年女性にとってのメルヘンだとは思いますが、結婚制度におさまらない恋というのはかきたてられるものです。 18世紀のフランスの貴族社会ではダフル不倫があたりまえで、それぞれに愛人をもっているけれど、家が大事だから別れない、ということがシステム化されていたそうです。でもそれがシステムとして成り立っているということは、すごく大人の社会だったということでしょう。 普通はどろどろが避けられないので、一夫一妻制という現代の制度が一番無難ということだと思います。 昔の日本は夫の浮気に寛容な部分があるようでしたが、女というのは本来独占欲の強い生き物。傷つきやすいと思います。 セカンドバージンを20年近くも守っていたという「るい」ですが、子育て中は男性に興味がなくなりますし、女って簡単に男性を信頼することができないものなんだろうと思います。
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