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テーマ:フィギュアスケート(3634)
カテゴリ:フィギュアスケート
台湾で行われたフィギュアスケート四大陸選手権シングルでは男女とも1位2位とも日本人独占という結果となりました。おめでとうございます。
女子は大変レベルの高い戦いで見ごたえがありました。 家族にウザがられながらもスケート番組を見続けていましたよ。(日曜のゴールデンタイムは家族はいつもダッシュ村を見ているので。) 1位安藤美姫201点、と2位浅田真央196点については、色々論じられていますが、ノーミスだった安藤に対し、浅田のショートプログラムでの3アクセルの両足着氷や、フリープログラムジャンプのアンダーローテーション(回転不足)による結果ということですね。 スケートの先生が言うには、安藤さんのプログラムはシンプル化したところが成功だったのではないかということです。確実に跳べるジャンプを構成し、ステップでは細かく工夫し魅せるところを作るという作戦です。 かたや浅田選手の場合、3アクセルにかける部分が大きいためどうしても他に負担がくるということです。 また、ショートプログラムではなぜ皆3つのジャンプを先にもってくるプログラムばかりなのだろうと疑問に思っていました。それも聞いてみましたら、昔はジャンプを均等に持ってくるようなバランスのとれたプログラムでなければならないとされていた時代もあったそうですが、今やジャンプの負担が重すぎて、先に3つ跳んでから、思いっきりステップを踏むというパターンにならざるを得ないそうです。 あまりパターン化されてしまうと、またいつか評価の改善があるのでしょうね。スパイラルのエレメンツがなくなったのも、あまりにもパターン化されすぎてしまったからだそうです。 さて選手の皆さんは帰国、来月の世界選手権にむけ、新たなスタートです! ↓ 「このまま階段上る」=帰国の浅田、小塚が会見―四大陸フィギュア 時事通信 2月21日(月)18時38分配信 抜粋 フィギュアスケートの四大陸選手権に出場した浅田真央(中京大)と小塚崇彦(トヨタ自動車)が21日帰国し、中部国際空港内で記者会見した。女子2位の浅田は「このまま階段を上っていって、流れに乗れれば問題ない」。大会では「今シーズン一番」(浅田)というトリプルアクセルが決まるなど調子は上向きで、3月の世界選手権に自信を見せた。 小塚も成績こそ4位だったが、「2月頭からやってきた振り付けを評価してもらった。希望が見えてきた」と明るい表情。世界選手権に向け、「悔しい気持ち、経験を生かしたい」と話した。 女子シングル結果 1 Miki ANDO JPN 201.34 2 Mao ASADA JPN 196.30 3 Mirai NAGASU USA 189.46 4 Rachael FLATT USA 180.31 5 Alissa CZISNY USA 168.81 6 Cynthia PHANEUF CAN 163.14 7 Akiko SUZUKI JPN 162.59 8 Min-Jeong KWAK KOR 147.15 9 Amelie LACOSTE CAN 137.48 10 Cheltzie LEE AUS 127.90 11 Myriane SAMSON CAN 121.20 12 Yea-Ji YUN KOR 111.86 13 Bingwa GENG CHN 104.58 エキシビは思う存分! ↓ 1位高橋大輔 エキシビ 1位安藤美姫 エキシビ 2位羽生結弦 エキシビ 2位浅田真央 エキシビ スケート村は大騒ぎ、クリックしてみて。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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