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テーマ:フィギュアスケート(3634)
カテゴリ:フィギュアスケート
先の四大陸選手権では浅田真央、安藤美姫とも素晴らしい演技を披露してくれましたが、改めてフリープログラムを比較してみました。
素人判断ですが、浅田選手はいきいきとした感、曲調にあった柔らかさがあり、目玉のトリプルアクセルはクリーンでした。 安藤選手もジャンプはクリアで安定感があり、1つ1つの要素をきちんとこなしています。アンダーローテーション(回転不足)もありませんでした。 さてここでルールのおさらいです。女子シングルは2分50秒以内のショートプログラム(SP)と、4分(10秒前後の増減は可)のフリースケーティング(FS)で競います。 フリースケーティングでは、自由な演技が許されていますが、宙返りなどアクロバット的なものは違反となります。また、調和のとれたプログラムとして、女子は次のことを守らなくてはいけません。 ★ジャンプ ● 数は7つまで、そのうち1つはアクセルジャンプとする ● 7つのうち、ジャンプコンビネーションおよびジャンプシークェンスは3つまで ● 3回転以上のジャンプを繰り返すことができるのは2種類のみである。繰り返す場合は、最低1つはジャンプコンビネーションかジャンプシークェンスでなければならない。ただし、同じ跳び方でも3回転と4回転は別の種類と見なす ★スピン ● 数は3つまで ● そのうち、1つは10回転以上のコンビネーションスピン、1つは6回転以上のフライングスピン、1つは6回転以上単一姿勢のスピンとする ★ステップシークェンス ● いずれか1種類 ● スパイラルシークェンスも1回までとす このルールをふまえて見てみましょうね ↓ Mao Asada 4CC FS Miki Ando 4CC FS ではスケート村へようこそ! ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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