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テーマ:フィギュアスケート(3636)
カテゴリ:フィギュアスケート
連休に突入しましたが、連休前の仕事として山のような伝票処理をしていたらまた10時まで残業コースになってしまいました。豆粒のように細かい数字のチェックなので芯から疲れます。でもフィギュアスケート世界選手権男子は録画でチェックし、感動とエネルギーをもらいました。
ルール変更により、4回転ジャンプの配点が高くなったり回転不足を補うシステムのおかげで、4回転ジャンプに挑戦する男子が続出し、大変見ごたえのある大会になりました。 そして、小塚崇彦選手の銀メダル!!素晴らしかったです。おめでとうございます。 今回、高橋選手の靴トラブル、織田選手のザヤックルール違反(同一プログラム内で3回転以上のジャンプを2度跳ぶことができるのは2種類までの制限)がありましたが、それだけ難しいスポーツなんですよね。靴は新しくするタイミングが難しいし、ジャンプの跳びすぎ違反対策として競技中にジャンプを切り替えることまで想定しなければならない、など。小塚選手も今までの失敗を整理してきたからこそつかんだパーフェクトな演技だったのですね! それでも日本人男子皆入賞!です。正直パトリックチャン(こんどからPぴーちゃんと呼ぼうか)のジャンプやスケーティングやプログラムの表現はすごいと思いましたよ。やっぱりスケートは足さばきだなあ~と思いました。アモディオが止まっていくら踊ってても奇をてらっているようにしか見えませんでした。PぴーちゃんのSPのストレートラインは好きです。 小塚選手も足下が素晴らしいと思いますが、Pぴーちゃんのスピードと迫力に対してちょっとかすむ部分もあるかもしれません。でもますますこれからの勝負が楽しみになってきました。 スポーツナビ フィギュアスケートより抜粋 ↓ 小塚「自分信じられた」=世界フィギュア銀メダル 【モスクワ時事】当地で行われたフィギュアスケート世界選手権の男子で銀メダルを獲得した小塚崇彦(トヨタ自動車)が29日、一夜明けて改めて喜びを語った。「(自分を)信じられるだけの練習をしてきたから、あれだけの演技ができた」と、大舞台で力を発揮できた要因を挙げた。 小塚はこれまで失敗してきた経験を思い返し、「長かったけど、そういうミスを整理できたからこそ(の結果)」。喜びの一方で、優勝したパトリック・チャン(カナダ)につけられた約23点の大差もしっかり受け止め、「置いていかれてはいけない」と話した。 来季はショートプログラム(SP)でも4回転ジャンプを跳ぶ意欲を示し、さらに「手持ちの技はたくさんある方がいい。(4回転を)何種類も跳べるようにしたい」と向上を誓った。 男子シングル・最終結果 1 パトリック・チャン(カナダ) 280.98 1990年12月31日 SP:Take Five FS:オペラ座の怪人 2 小塚崇彦(日本) 258.41 1989年2月27日 SP:Soul Man FS:ピアノ協奏曲第1番 3 アルトゥール・ガチンスキー(ロシア) 241.86 4 ミハル・ブレジナ(チェコ) 233.61 5 高橋大輔(日本) 232.97 1986年3月16日 SP:マンボ、サンバなど FS:アルゼンチン・タンゴ 6 織田信成(日本) 232.50 1987年3月25日 SP:STORM FS:ピアノ協奏曲 7 フローラン・アモディオ(フランス) 229.68 8 ブライアン・ジュベール(フランス) 227.67 9 リチャード・ドーンブッシュ(米国) 222.42 10 ハビエル・フェルナンデス(スペイン) 218.26 11 ロス・マイナー(米国) 217.93 12 トマシュ・ベルネル(チェコ) 216.87 13 ライアン・ブラッドレイ(米国) 212.71 14 デニス・テン(カザフスタン) 209.99 15 ペテル・リーバース(ドイツ) 205.59 16 アントン・コワレフスキー(ウクライナ) 201.64 17 ケビン・バン・デル・ペレン(ベルギー) 197.10 18 サミュエル・コンテスティ(イタリア) 196.40 19 ヨリック・ヘンドリックス(ベルギー) 188.24 20 ケビン・レイノルズ(カナダ) 187.23 21 パオロ・バッキーニ(イタリア) 183.13 22 宋楠(中国) 176.09 23 キム・ルシーヌ(モナコ) 171.93 24 ジョーイ・ラッセル(カナダ) 168.73 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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