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テーマ:フィギュアスケート(3636)
カテゴリ:フィギュアスケート
連休も終わりに近づきましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は奥多摩ドライブに行ったり、横浜プリンスアイスワールドに行ったりしていました。しかし、ドライブもショーも体を動かさないので逆に疲れがたまりました。更年期のせいか体調がいまひとつすぐれないのですがなんとかパソコンを開いています。
友人と行ったプリンスアイスワールド2011。大人から子供まで楽しめるアイスショーです。このショーは1978年佐野稔さんらプロスケーター中心に始められました。今は14歳~47歳までのメンバーが活躍されています。新しいメンバーとして、あの南里康晴さん、澤山璃奈さん、川島百恵さん、三木遥さんがデビューされました。ショーの練習はハードみたいですね、1週間の床振り付けと2週間の氷での滑りこみで完成させるのだそうです。 今回の内容は、まずは豪華ゲスト南里康晴さん(彼はスタッフでデビューでしたね)・太田由希奈さん、町田樹さん、羽生結弦さんそしてリーダー八木沼純子さんのペア演技、嵐などのヒットナンバーに合わせた踊り、ロッキーなどのシネマモチーフの踊り、水族館、スキーなどの素敵な休日をモチーフにした演技。 そして後半、世界各地のエキゾチックな踊り、コント的なもの、フィナーレのシンクロでした。後半ゲストは鈴木明子さん、村主章枝さん、村上佳菜子さん、荒川静香さんの月の光、高橋大輔さんのラテンメドレーで会場が沸きました。本田武史さんは残念ながら怪我で欠場。 そうそう、ペアのフィオナ・ザルドゥア&ドミトリー・スハノフさんの超絶アクロバット演技もすごかったです。リフトしながらの高速スピンは圧倒されました。 今回印象的だったのは、太田由希奈さんと町田樹さんの素敵な演技です。太田由希奈さんはすべてが美しく、クロススケーティングだけでもこんなに綺麗なんだとか、スパイラル伸びる~とか十八番の超絶レイバックスピンとか、見ごたえありました。ちょっとふっくらしていましたが大人だからふくよかな感じも悪くないです。(自分もふくよかだから安心する?) 町田樹さんは体がしっかりしていて動きが素敵です。勿論荒川静香さんの伸びるスケートとか大ちゃんのステップとか間近で見られて良かったです。 さてそれから、ショーといえばグッズ売り場です。なるべく余計なものを買わないように心して行ったのですが、すごくいい本を見つけてしまい購入。樋口豊先生監修の「フィギュアスケート美のテクニック」という本です。モデルは太田由希奈さんで、エレメンツやスコアの解説が分かりやすく、ジャッジの視点が分かります。 ベーシックスキルについても良く分かり大変ためになります。この本がしばらく私のバイブルになりそうです。
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