|
テーマ:フィギュアスケート(3636)
カテゴリ:アイスダンス
大人のアイスダンスの大会、三笠宮杯を観戦してきました。
アイスダンスのコンパルソリーダンスを競うアマチュアの大会で、カップル合計年齢が100歳以上とか120歳以上という枠もあれば、小学生もOKという年齢層の広い大会です。私は初めての観戦でした。 バッチテストのクラス別に競います。 ・プレミナリクラス ・ブロンズクラス ・シルバークラス(フリーダンスもあり) ・ゴールドクラス という順になっています。 今回はブロンズクラスのエントリーが多く参考になりました。課題はウィローワルツとフォーティーンステップです。私も7月の大会でウィローワルツとテンフォックスをやる予定なので、どんな感じかつかみたかったのです。 よくダンス的滑りとシングル的滑りなどど表現されることがありますが、最近なんとなくそれが分かるようになってきました。極端にいえば、力でガッガッと滑るのがシングル的滑りで、ふわ~っとやさしく包み込むような滑りがダンス的滑りだと思います。 特にワルツなどはふわ~っとした優雅さの表現が必要でしょう。きついことはおくびにも見せずやさしい表情で、まっすぐな姿勢ときちんと足を揃えてフリーレッグも真っすぐなことが必要です。本当に上手な人をみると息をのんでしまいました。どこに力が入っているんだろう・・と。 最後はチャリティセッションでいろんな人と組んで滑りました。最近シングルばかりだったので、久しぶりの感じでした。お相手の滑り方の個性が分かるのでとても勉強になります。なかには本当にジェントル~という滑りの方とかいて、素晴らしいなと思ってしまいました。ふわっと包み込むような感じです。ぎゅんぎゅん目一杯滑るのもいいけれど、このふわっと感がダンスの醍醐味なのかなと思います。 ここのところ3週間連続大会続きで疲労度が高いですが、今度は7月の大会に向けてアイスダンスの練習です。 にほんブログ村 こんな商品が ↓
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アイスダンス] カテゴリの最新記事
|