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テーマ:フィギュアスケート(3637)
カテゴリ:フィギュアスケート
本日仕事から帰ってきましたら、浅田真央ちゃんのチャリティー本→「Book for Charity」が送られてきていました。読み始めましたらすごく面白く、一気に読んでしまいました。
真央ちゃんが2010年9月から佐藤信夫コーチについて、先のシーズンを頑張ってきた様子が描かれていて、競技的には不調ながらも努力を重ねている様子が分かり、興味深く感じられました。 スケートの奥深さについてもよく分かりました。シングルのトップ選手であっても、スケーティング技術は容易に身に付かないものなのですね。 スケーティング重視のアイスダンスでは3歩でトップスピードが理想で、それはシングルでもエッジで加速する技術がつくことによって、ジャンプ、スピンの質がぐんと上がるそうです。スケーティングがすべての基礎なのですね。 私のアイスダンスの先生も、いまのシングル選手のスケーティングを嘆いていますが、ジャンプだとかやることが多すぎて基礎をみっちりやることが難しいのでしょうね。 この本の魅力は、いろいろな問題を乗り越えていく真央ちゃんの様子が描かれていることです。最後に真央ちゃんのお母様から、真央ちゃんの演技のモチベーションが、観客との感動の分かち合いということが語られました。なるほど皆でつながれることが感動なのですね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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