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カテゴリ:時事
男子体操団体の銀メダルおめでとうございます。フィギュアスケート好きの私ですが、体操も、技術と芸術的美の両面を表現することがフィギュアと似ているので、好きな競技です。
それにしても中国に比べ今ひとつ調子が良くなかった日本でした。 最後の鞍馬で中国の優勝が確定しつつあるとき、相当飲まれている感がありました。 内村選手の鞍馬の最中にイギリスかどこかの国がわ~っと騒いで騒然とした雰囲気の中、内村選手は最後の着地でバランスを崩してしまいました。本当に真っ青でした。 オリンピックは魔物です。 いつも通りにパーフェクトに演技できることがいかに難しいか・・ (オリンピックに出てもいないのにちょっと知った風?) それでも、確固とした再審要求が通って良かったです。 再審の要求は国際体操連盟(FIG)の採点規則第25条で認められているそうで、過度に請求することを防ぐため、段階があり、日本はまず種目の審判団に判定の内容を確認。納得できなかったため文書で再審を請求したそうです。再審には300ドルかかるということも初めて知りました。 フィギュアスケートと同じで、技術面の評価判定の難しい競技は審判に関する揉め事が絶えないですね。でも再審が規則として認められていて、内容についてきちんと把握している人が抗議できるシステムはいいと思いました。 ところでフィギュアスケートに再審は認められるのかしら?あまり聞いたことがないですね。 記事抜粋 ↓ 再審の対象は最終種目のあん馬で最後に演技した内村の降り技。最後に崩れるように馬上から落ちたため、審判団は降り技と認めずに加点をしなかった。しかし、立花監督と森泉貴博コーチが倒立して馬上で体をひねりながら移動している時点で「内容は悪くても技は成立している」と主張。約15分間かけて審判一人ひとりの目を見て訴えかけて、ビデオ判定によって修正を認めさせた。 試合後、上級審判員は「降り技を認め、0.7点を加算した」と発表したものの、加点の詳細は明かさなかった。審判団の質を問われた立花監督は「そのことは口にしたくない」とだけ述べた。 以上 <五輪体操>再審で「内村の降り技」得点修正4位→銀 日本、再審での2位浮上 後味の悪さ残る 毎日新聞 7月31日(火)10時19分配信 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年08月01日 00時05分25秒
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