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テーマ:政治について(20208)
カテゴリ:政治
プロパガンダとは、特定の思想によって個人や集団に影響を与え、その行動を意図した方向へ仕向けようとする宣伝活動の総称です。その中でも戦争プロパガンダがあります。
第一次世界大戦でイギリス政府が行った戦争プロパガンダは国民に戦争するしか道がないことを信じ込ませるものでした。 その手口は、戦争の相手国が卑劣な兵器や戦略を用いているということを宣伝すること。 イギリスの高級新聞は、戦争相手国がいかに残虐なことをしたかということを宣伝し、全世界の人々に信じこませました。 第二次世界大戦後の東京裁判では、戦勝国のアメリカが一方的に自国の正当性を主張する裁判でした。アメリカの宣教師は布教目的のため中国寄りの証言をし、南京での日本兵の残虐性を主張したのです。 私は福島の震災であれほどまでに世界から称賛された礼節のある日本人が、南京大虐殺でそんなに大勢の人を殺したのだろうか?と疑問に思います。 最初の2、3日で男女子供12000人を殺害したという審理がありますが、実際は南京の安全区で24人の殺人がおきたと言われています。 ちなみに原爆での被害者は広島約14万、長崎約7万人で、20世紀のワースト1はヒトラーの大虐殺500万人と言われています。 南京大虐殺についての検証を著した著者と展転社(てんてんしゃ)に対し、精神的苦痛を訴える中国人女性が中国の裁判で損害賠償を認められ、それを東京地裁に強制執行を求める裁判を起こしたそうです。 中国の裁判で日本の言論を裁くという前例のないことです。 中国の国家権力でだまらせることができないことを、日本の裁判で前例を作ろうという目論見です。日本の裁判所はどう判断するのでしょうか。 にほんブログ村
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Last updated
2013年01月26日 23時18分25秒
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