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テーマ:政治について(20230)
カテゴリ:政治
「真の平和に向けて」という本を読みました。
戦後70年、日本は平和を維持しているようにみえますが、実は危機と隣り合わせだということを知らなくてはならないと思いました。 沖縄の基地問題は沖縄だけの問題でなく、地政学的に日本全土の問題であるとしています。 日本に来る石油の80%がアラビアから、インド、台湾、沖縄の近くのシーレーン(海洋路)を通ってきます。 中国は着々とシーレーン沿いに中国海軍が寄港できる軍港を整備しているそうです。 フィリピンのほうまで軍用基地を作られ支配されると、日本のタンカーは南回りでも入ってこられなくなります。 もし、シーレーンが押さえられ、石油の輸送と原子力発電が止まってしまったら日本はどうなってしまうでしょうか。 日本の産業は危機的になります。 そんな中国との新たな冷戦時代に、安倍さんオバマさん首脳会談で不動の同盟国を確認できたことは良かったと思います。
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Last updated
2015年04月29日 14時46分47秒
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