サニーレタス栽培－その１

2007.03.09

カテゴリ：サニーレタス

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サニーレタス栽培
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１．播種(2月7日)
今年のサニーレタスは、ガーデンレタスミックスという４種類のサニーレタスの種が混合されているものを購入しました。最近、専業農家の方もこのレタスミックスを畑で作って、色とりどりのレタスを袋に入れて直売場で売っているようです。なかなか評判がいいということで作ってみることにしました。(私は出荷はしていませんが・・・・)
もう少し暖かくなると畑に直接蒔いてもいいのでしょうが、まだ地温が低いため、ポットで苗を作って畑に定植するようにしました。春にはおいしいサニーレタスが食べられるでしょう。大敵はネキリムシです。
小さな種をピンセットで、５ミリくらいの深さに2粒づつセルポットに埋め込みます。土は市販の育苗用土で、セルポットは、72穴のものを使用しました。(専業農家の方は128穴のセルポットを使うそうです。)

　　　

２．発芽(2月12日)
播種後、居間の窓際の日当たりのいいところにおいて、5日目に発芽し始めました。
寒いときの育苗は徒長苗になりにくいと思いますが、水分調整をしながらがっちりした苗に育てます。(本によると、朝灌水して夕方ポットの表面が乾いている位がいいと書いていますが、なかなか加減が難しくうまくいきません。)　レタスの場合、徒長させると畑に定植した後、風で株もとから吹きちぎられてしまいます。出来たら定植後、ネットかベタがけをしてやると風対策になります。
発芽率は高く、ほとんど発芽しますが、2～3粒づつ播種して、いいほうの苗を残したり、発芽しなかったところに移植してやるといいでしょう。(レタスの種は一袋で使い切れない位入ってますので・・・)
発芽した苗は、双葉の色が、グリーンとチョッと赤みがかったものの2色になっています。グリーンと赤のバランスを考えながら間引いてください。この時、グリーン系とレッド系の区別はできるのですが、葉っぱがちぢみ系かストレート系かは残念ながらまだ分かりません。間引きをチョッと我慢すると、葉っぱの区別も出来る様になりますので、そのほうがいいかもしれません。

　　　

３．生育状況
苗がある程度大きくなってきて少しずつ暖かくなってきたので、昼間は外、夜は室内で育苗しています。
　
　　　　　
　　　　　　　　2月25日　　　　　　　　　　　　　　3月8日

　　　
　　　　　　4種類の違い・・・分かりますか？

４．定植
明日から、2連休・・・苗を畑に定植する予定ですが天気予報があまりよくありません。
畑は、畝立て後、黒マルチをして、20センチ間隔で直径5センチの穴を開け、定植するだけになっています。120株定植予定です。。
風除けと防虫(レタスにはあまり虫はつきませんが・・・)と保温(若干)のためにネットがけをする予定です。
定植後、何株ネキリムシにやられるか？20株くらい予備(やられた時に植え替えるため)を取っておこうと思います。
畝には、牡蠣ガラ石灰、完熟堆肥、有機配合肥料、油粕をまいて、鋤きこんでいます。有機栽培にこだわっています。
ほとんどの野菜は無農薬で栽培しています。　

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　　今後も、サニーレタスの成長を報告していきたいと思います。
　　うまく成長したらいいのですが・・・・