トマト栽培-トマトの育苗その1
今日からブログを開始しました。 家庭菜園の栽培記録を写真とともに紹介いたします。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□今日は「トマトの育苗」について、播種から現在までの栽培の状況を写真とともに紹介します。家庭菜園は、7,8年やっているのですが、トマトの育苗は始めての経験で、参考になるかどうかわかりませんが、諸先輩方のホームページや本を見て頑張っていますので、ちょっとでも参考になればと思っています。また、色々良い方法がありましたら、ご指導をよろしくお願いいたします。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□1.播種(2月15日)スーパーの肉や魚が入っているトレーの下に穴を開け、市販の育苗用用土にピンセットで約5ミリの深さに播種。深植え厳禁。 右:トマト 家庭菜園向けの「ホーム桃太郎」 左:ナス 清黒中長ナス「紫輝」 2.発芽(2月20日~24日)トマトの発芽には25~35℃の地温が必要とのことで、育苗用土を入れたトレーをタッパーウエアーに入れ蓋をして朝まで風呂に浮かべて、地温を確保。5~9日で発芽。播種数:21、発芽数:19、発芽率:90.5%・・・初年としては大満足です。この風呂の余熱利用の発芽方法は、“奈良EMトマトづくりの会”様のホームページに詳しく記載されています。なお、この方法で、マクワウリを発芽させたところ、4日間で25粒中23粒が発芽しました。早春の発芽促進については根菜以外は何でも使えそうです。昨日キュウリの種を同じ方法で撒きました。この結果も、また紹介いたします。 3.移植(2月20日~24日)発芽した苗は、セルトレー(78穴使用)へ移植。発芽したものから順次移植しないと、ヒョロヒョロの徒長苗になってしまいます。ピンセットで根を切らないように慎重にやればわりと簡単に定着します。 4.現在の生育状況移植から12日~16日経過し、7センチ位に成長しました。あと、一週間位で6センチのポットに移植する予定です。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 今後も、トマトの成長を報告していきたいと思います。 うまく成長したらいいのですが・・・・