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カテゴリ:外めし
今日は静岡の有名店、石橋うなぎ店。
ブログにコメントを頂く華さんはじめ多くのおすすめ情報の基に今回初訪問。 永六輔さんも「静岡で途中下車してでも食べたいうなぎ」と絶賛しているとか。
わかるかなぁ~ 何故か暖簾が裏返しになっている。 何か意味があるのか? 単に準備中から営業中への切り替え忘れだろうか 初訪問なので遠慮して聞かなかったけれど、次回も裏返しだったら聞いてみよう。
店に入って座ると、予定どおりオバチャンがお茶と漬物と箸を持ってきて 「定食の準備をします」 そうです、この店はうなぎ定食しかないのだ。 年期の入った箸 店内を見回すと黒い柱、動かない古時計、数えきれないほどの有名人のサイン入り色紙(セピア色のかなり古そうなものも多い)
しばらく店内を見回していると新しいお客さんが一組、二組と入ってきた。 ふとその中の男性客と目が会ったとたん 見覚えがあるというか、身近にいる人 相手も目が点 「あっ、や~や~こんにちは」 その人はカミサンの従兄弟でした。 甲府でもほとんど行き会わないのにこんなところで遭遇するとは、お互いビックリ。 常連客かと思いきや、 その従兄弟もこの石橋うなぎは始めての訪問、わざわざ甲府から食べにきたらしい。 「あんたも暇ねぇ~」
偶然というものはこんなもの 宝くじでも買おうかな♪ 交通事故のあわないようにお参りしたほうがいいのかな?
そんなことを思っていると さてさて、うなぎが運ばれてきました。 蒸してない脂の乗ったうなぎが一匹。 皿から、画面から、はみ出るうなぎ。 皮が焼き加減によってパリパリの部分と弾力と噛みごたえがある部分があって独特。 これは賛否両論あるかも。 タレは甘口でサラサラではなくて飴っぽいしっかり味。 このうなぎの脂ののったうなぎにはこのタレが合うに違いない。 正に「う な ぎ を 喰 ら ふ」 という表現がぴったりのインパクトのあるうなぎの蒲焼。 ご飯の量は少なめだけど、うなぎのボリュームでお腹いっぱい。 美味しゅうございましたぁ。 満足満足、3000円だけど時々食べたくなるに違いない。
今年の鑑評会で総裁賞だって この肩書きを見たら、買わねばなるまい、飲まねばなるまい。 買ってきました飲んでみました 青潮 豊かなかおり、ほのかな甘み、ロックで良し、お湯割で良し、なるほどねぇ
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