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カテゴリ:外めし
外食大手のスカイラークの店なのに山梨県の甲府に1店舗しかない店がある。
幻のファミレス
その名はどんぶりガスト
スカイラークが全国展開の前段階として、昨年4月に一号店として甲府に作った実験店らしい。
実は甲府は外食産業が生き残るのが非常に厳しい地域のようなのです。 確かに他の地域では今でも長年営業している外食チェーン店が、開店半年~2年くらいで撤退している姿を43’sも数え切れないくらい見てきている。 甲府という地域は何の商売でも新規開店の時は物見高い客がドッと押し寄せて、驚くほど良いスタートを切るケースが非常に多い。(最近では大阪王将とか) しかし、その後が問題だ。 少ない商圏人口、並ぶことの嫌いな地域性、という側面はある。 しかし最終的には、味と値段と量と接客の納得度に尽きる・・・と思う。 妥協しないというよりも選択肢はいくらでもあるから。 (車で10分も走るとかなり遠くに行くことができる)
スカイラークはこの事実を把握して実験店の立地に甲府を選び、この店が厳しい消費者の多い土地の中でも人気店になるようなレベルに高めた上で全国に広げるつもりだと思う。
さてさて、43’sも先日初めて入ってみた。
入ってみて解ったがメニューの内容や値段、客席のつくりなど・・・これはすき家を相当意識しているみたいだ。 うん、間違いなくライバルはすき家だ・・・と思う。
ビーフステーキ丼と若鶏竜田丼 値段が値段なので素材が安物なのは承知の上。 両方ともひと言で言えばタレで食べさせる、タレの味が勝負 しかし、いまいち素材の欠点をカバーし切れていないのが残念だ、研究の余地アリか 43’sの場合は次には別のメニューを食べると思う。
それにしても甲府を発祥の地とした以上、何とか全国展開で成功する日が来るのを願うばかりです。 頑張れ、どんぶりガスト!
芋焼酎で霧島といえば全国に流通しているメジャーなブランド。 スカイラークグループみたい。 飲んでから知ったけれど、同じ霧島でも赤霧島となると非常に手に入りにくいらしい。 どんぶりガストみたい(笑)
ということで、赤黒並べて写真を撮ってみた。 次には希少価値を意識して飲みたい赤霧島です。
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