テーマ:猫と犬との共同生活(2218)
カテゴリ:家族
G様の事では皆様からご心配いただきありがとうございました。
しかしながら、昨日午前10時28分永眠いたしました。 10時前病院の看護師さんから様態急変の連絡をうけ急遽病院へ向かいましたが、病室に着いた時はモニターの心拍数の表示はすでに「0」でした。 どうやら、1階でエレベーターを待ち病室のある7階に到着する2、3分の間に心臓が止まってしまったようです。 呼吸が止まる時に間に合わなかったのが非常に残念です。 でも、倒れてからずっと昏睡状態で最後も苦しむ事無く逝ってくれたのが救いです。 国立医療災害センターのスタッフの皆様には大変お世話になりました。 この場をお借りして心から御礼を申し上げます。 遺体が家に戻って一息ついた頃に我が家の3ワン達一匹一匹にG様と対面させましたが、 やはり予想通り彼等にとってもは異臭のする物体でしかありませんでした。 3ニャン達にもちょこっと対面させました。 結果はワン達と同じ。 G様の事が大好きでG様が遠くに見えても駆け寄って来た里子に出した麦も呼んで最後のお別れの対面をさせました。 ムギはG様の荒々しく体をさすってくれる事が大好きだったようで、G様の緩んだ口元から垂れるよだれまでペロペロ舐めちゃうほどG様が大好きだったのです。 でもムギも我が家の3ワン達と同じでした。 動物達の「死」はそれはただの物体にしか過ぎない事を改めて確認しました。 G様が80代後半の頃の老犬チャーハンとの朝もやの中の写真を発見する事ができました。 G様ぁ。あの世でチャーハンがきっと待ってるよ。 二人でのほほ~んと朝夕の散歩を楽しんでくださいなぁ。 チャーハンの時も寝たきりになって数ヶ月オカアは介護で苦労をしました。 さんざん手を掛けさせたのに、ちょっと買い物に行って帰って来た時チャーハンは息をひきとっていたっけ・・・。 あの時の記憶が蘇った。 今、G様は自分の部屋で静に眠っています。 あわただしかった昨日。 今朝は少し落ち着いています。 1週間ほどこの状態が続きます。 なぜかと言うと、葬儀が非常に多く通夜、告別式が10日と11日。 G様は5日まで家に留まり、その後は斎場に安置させていただく事になっています。 季節の変わり目は本当に亡くなる方が多いのだと痛感させられました。 こんなご時勢、きっと葬儀費用を捻出できないとか途方に暮れておられる方もいらっしゃる事でしょう。 我が家も経済状況は最悪なところです。 20日間の入費がどれほどの金額になるかヒヤヒヤドキドキです。 例えば・・・。 亡くなった方の処置が済めば病院の仕事はそこでおしまいです。 病室の中から病院内の遺体安置室に運ぶのは病院専属の葬儀屋さんにバトンタッチされます。 多分これだけで数万円の請求が来るでしょう。 遺体安置所から自宅までの霊柩車による遺体搬送は相場では3万円です。 (遠距離の場合は別途見積) オトウは情報を駆使し一般の葬儀屋さんと全く同じ事をしても一般葬儀の3割ほどの費用で何から何までできる方法を発見、すぐに実行しました。 その連絡は死亡宣告を受けた後すぐにやらないとだめですけど。 病院の遺体安置室から自宅までの霊柩車による搬送がなんと1700円です。 17000円ではないのですよ。 この費用からみてもいかに良心的かわかると思います。 意外と知らないこのシステム。これは立川市斎場に直接頼むのです。 どこの都道府県の市でも市の斎場があるし、立川市と同様のサービスをしているかも知れません。 無駄な葬儀費用は極力さけましょうね。 病院の遺体安置室で病院専属の葬儀屋さんから必ず「この後のご予定は?」と言う営業がかりますからその時はきっぱりと「○○市の斎場にお願いしてあります。遺体引き取りは○時○分頃になります。」とはっきりいえるように段取りしておきましょう。 ご参考までに。 後日何がいくらあれがいくらなどと言う情報を載せようと思います。 きっと驚きます。 (お願い) ☆使用済み切手の収集にご協力をお願いします!☆ 集めていただいた使用済み切手をいったんオトウが預かります。 集まった使用済み切手を社団法人日本動物福祉協会に送ります。 ご協力いただける方は使用済み切手を送っていただく際にメールをください。 オトウの住所をお知らせいたします。 皆様からお送り頂いた善意は動物保護団体の活動のために使われます。 どうぞよろしくお願い致します。 どうぞご自由にお持ち帰りください ブログランキング参加中です。どれか一つでもポチッとしていただけると嬉しいです♪ このブログの読者になる 今までアップした動画が見られます。 「捨てられて犬や猫を救おう募金」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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