カテゴリ:死
いちごちゃんに遊んでもらっている頃のソックス・・・。
クールで超頭が良かったソックス君・・・。 家族がいる前では、決して自分に甘える所を見せなかった・・・ でも、自分の部屋に来たソックスは、まるで別猫。 これでもかと甘えてきた・・・。 人前では、甘える所を見せない超クール野郎だった・・・。 小さい時からライスパパが大好きだった・・・。 ライスパパは、ソックスがあまりにも甘えすぎるので、ちょっと迷惑そうだったけど、ライスパパもソックスの事が大好きだったはず・・・。 早朝、夜勤明けで自転車で帰宅した時、はるか遠くの道路上に何かが横たわって居るのが見えました。「まさか・・・」 ペダルを強く踏み自転車のスピードをあげました。 だんだんとその物体が見えてきました。 体が黒い・・・お腹が白い・・・手足が靴下を履いているように白い・・・「おいっ!うそだろぉ!!」と、心の中で叫びながら横たわっている猫の死体に駆け寄りました。 やっぱり・・・ソックスでした。 口から血をはいて・・・幸、頭は潰れていなかった。 すぐに家に入り、新聞紙を沢山持ってソックスのところへ戻り、「だから道路に出るなって言っただろっ」と語りかけながら、ソックスを新聞紙で包んで家に入りました。 ソックスは頭がとても良くて、どんな事をしても家中の戸を開けてしまいました。 突っ張り棒で引き戸をロックしても、ジャンプしてその突っ張り棒を取ってしまうほど・・・ それを見ていた我々は、あっけにとられてしまっていました。 どう考えても、人間のやることをみて学習しているとしか思えなかった。 それが、仇になりました。 もっとしっかり管理するべきでした。 ソックス、君さえ良ければまた戻っておいで。 ありがとう。 3兄弟の内のソックスが死んだけど、クロとシロはげんきです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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