kayozo家の人びと

kayozoには、某、国公立大学法学部卒、司法浪人中の妹が一人います。
その妹が大学入試が終わり
受験勉強中は手伝いが出来なかったので夕飯を作ると言い出した。
（我が家は娘達でご飯を作ってた）
肉じゃがを作ると言うので
じゃあ買い物はkayozoが行って来てやる！と
スーパーで肉じゃがの材料を仕入れて来て
妹に渡した。
すると、肉のパックを手に固まっている。
どうした？と尋ねると「変わった肉があるんやな～」
？kayozoは普通の牛肉を買ったはずである。
「こかんぎれ　やって！どの辺の部位やろ」
こ、こかんぎれ？
慌ててパックの表示をみると
【牛　小間切れ】
と書いてあった。
「これは、こまぎれじゃ～」
と、叫んだkayozoだった。
細切れの打ち間違いにしても、こかんぎれって・・・

その年、妹は無事大学合格しました。
○○大学、こんなの合格させていいの？？？
と本気で心配したkayozoでした。


妹曰く
「大学入試には出なかった」
そうです。