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カテゴリ:動物
『山菜採り、ヒグマ出没!!にご用心』
『5月0日神崎地区でヒグマのフンを発見』 町の回覧板やお知らせで毎週のように このクマ出没情報が載るようになりました。 今年は雪解けが遅く山にもエサが十分にないせいか かなり民家の近くまで降りてきているようです。 回覧板には万が一ヒグマと出会ったらどうしたらよいのか 細かく書かれています。 私のかつての散歩コースにもフンや足跡がかなり増えて来たので 気味が悪くなって今はもうそこを歩いていません。 ここ20年ぐらいは年に一頭ぐらいしか捕れませんが 昔はヒグマを捕るマタギのような人がいて、 春ともなれば冬眠からさめたヒグマを鉄砲で撃ち取ろうと 山から山へ自在に渡り歩いていました。 私の父もそういうマタギの人を家に泊まらせたとき もらったというヒグマの爪を大事に 持っていたのを覚えています。 こちらでは、今の若い人はほとんど知らないでしょうが 私ぐらいの年寄りは ヒグマのことを「おやじ」とよびます。 きっと山に住むヒグマにたいしての 敬意をこめての呼び方だったのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月27日 15時07分37秒
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