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さきの出来事はのちに
吉村 昭著の「熊嵐」という小説でも 詳しく書かれています。 熊嵐とは熊を撃ち取ったら必ず天候が悪くなり荒れる つまり、嵐になるという言い伝えです。 苫前町の事件の時も 熊を撃ち取って馬そりにひかせて 村にかえって来るときに ものすごい風が吹き荒れて 猛吹雪になり、村にやっとのことで もどってきたということでした。 実際、熊を山の中から運び出すのは 大変な仕事です。 体が小さめの熊は何人か交代で かついではこんできます。 大きな熊はそのままでは 重たすぎるのでその場で解体して、 ふもとまではこびます。 毛皮は敷物や衣類としてチョッキ等をつくって 利用できます。 昔は捕れる熊の数がけっこう あったので、この町でも 熊の毛皮を居間にしいている家が 何軒かありました。 キヨばあちゃんが小さい頃 父親がマタギにもらった熊の毛皮を部屋に敷こうとしたら 母親がものすごく怒って 気味悪がって 絶対に敷かせませんでした。 問題は肉、及び内蔵です。 このへんのことは また明日・・・ 体にいいものをさがしつづけてとうとうみつけました。 今では家族で毎日飲んで病気知らず。 元気で健康のひみつをキヨばあちゃんに聞け!!! ↓ ↓ http://www.45tk.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月13日 14時00分01秒
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