虹母日記

今日のお弁当は塩むすびに豚の生姜焼き
卵焼き・ミニトマト・ブロッコリー・サラダ菜
息子のリクエストにより木曜日だけど特別にみかんのデザート付です。

さて今住んでいるマンションは3階建てで27戸
ご近所さんの顔と名前も大体一致するちょうど良いサイズ
今年度、我が家は町内会で半分の14戸分の班長をしています。
（もちろん持ち回りなので拒否権はない）
三連休最終日の夜、今度の日曜日に近所の小学校にて行われる防災訓練の
出欠について事前確認をするための回覧を持ってブロック長さんがやってきた
どうやら小学生とその保護者は参加義務があるみたい・・・
朝9時に掲示板前に集合して小学校へ避難するらしい
・・・で一度に済ませたいと思い、仕事で留守にしている人もいるので夕食後19時頃
息子と娘にを付けて
「お母さんは班長さんのお仕事で皆の家を回ってきます。
このマンションの中にいるから大丈夫必ず戻ってくるからね」
と念を押し、まずは１軒目・・・２軒目のピンポンを押したところで
息子の叫ぶ声…泣きながら「おかぁ～さ～んっどこぉ～っ」
確かに息子はこうゆう状況はとても苦手・・・
５歳になったといえども「ひとりでおつかい」なんてもってのほか
ちょっとの間のお留守番もまだまだ無理でございます
「お母さんはここにいるよぉ～っ、お家でテレビ見て待っててぇ～っ」と叫ぶも
全く聞こえていない様子
とりあえず急いで一度自宅に戻ると、息子がパニクッて玄関をドンドン叩いてる
何をどう思ったかどうやら娘が玄関の鍵をかけてしまったらしい
いやっ私も鍵なんて持って出てないんですけど
大声で騒ぐ息子を落ち着かせ、娘に向って出来るだけ優しくゆっくり声をかける
「○○○ちゃ～ん、鍵開けてちょうだ～い」
「とどかないんだもん」
（届かんわけないやろっ閉めたのはお前ぢゃ）
「洗面所の前に踏み台あるでしょう？持って来てそこに立ってごらん」
「ふみだいってなによ」
（いつも使っとるやないかい）
「黄色い椅子のこと、分かる？」
「もってきたよ」
（ドアノブを動かしながら）「この上の鍵カッチンして縦にしてちょうだい」
「どこぉ～???」
「上だよ上!長細いの（棒状のチェーン）じゃなくて丸いのだよ!!!」
ガチャッ
ふぅ～っ・・・それからまた最初から説明をして、今度はしっかり鍵を持って
残りの11軒分を回ってきましたとさっ・・・はぁ～っ疲れた