太陽光発電とわんこの日記 ～エコして、トクして

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４月２３日（土）

さあ、今年も頑張りますよ　日本１００名城　スタンプの旅。
スタンプを初めて押したのは　２０１１年１０月１日　の大阪城でした。
以来、愛知県から遠征に次ぐ遠征を繰り返し、これまでに５５個のスタンプを押してきました。
ですがここまで来ると遠征先は遠くなるばかり。
さてさて次はどこのお城へ向かおうか？
西は島根県の津和野城、北は福井県の丸岡城、東は埼玉県の川越城が一番近くときたものです。

っと、言う訳で、
今回は東へ向かうことに！

ねねさんはまだまだキャリーバッグ練習の身。
なので今回は　犬なし　で行ってきました。
電車を乗り継いで、最後はこちらの駅で降ります　



東武鉄道　寄居駅


今回は埼玉県の大里郡寄居町にある　鉢形城　へ向かいます　
池袋駅から東部東上線に乗り換えて、電車に揺られて約１時間半、遠かったな～　(^^;

寄居駅でお城への道を聞くと地図をくれました。
駅から歩いて２５分とのことでした。

まるで長野県の山の中の町を歩いているかのような印象の寄居町。
へいくろうはこいう長閑なところが大好きなんで、とってもわくわくしてきます。
おっ、見えてきましたよ～
川の崖っぷちに立っているのが特徴です。






ここでちょっと勘違い。
１００名城スタンプが置いてある鉢形城歴史館へは、
この鉢形城の石碑がある信号を右へ渡れば良かったのに、
車用の駐車場はこっちの看板に従って歩いてしまい、だいぶ遠回りをしてしまいました。
下の地図で１の橋を渡って、２のところを右へ行けば良かったのに、大回りをして３の歴史館へ。




鉢形城歴史館でスタンプを先ずは押します。






続いて登城前に休憩所でお弁当を食べときますね。
もう昼ですから。
自分で朝握ったおにぎりです　



さあ、準備万端で登城開始です！　

このお城は基本は建物は残っていません。
北条氏のお城は過去に 山中城　や 八王子城　に登っています。
このお城もハイキング感覚で歩く平山城なんですよ。

立派な土塁（道の右側の土手）の脇を歩きます。




きれいに整備されたお城で、標識もしっかりと準備されていて親切です。




緑がとてもきれいで、歩いていて気持ちが良いです　




３の歴史館を出て、４の伝御殿曲輪、本曲輪へ向かいます。
の、はずが、
どうやら本曲輪は見逃し、４の伝御殿曲輪へ行ってしまったようですけどね　　(^^;




４の伝御殿曲輪へ向かいます。
階段を少し登ります。




階段の上は広々とした敷地があります。
とてもよく整備されていて感心します。




どうやらここがこのお城の主郭のようです。
「鉢形城本丸址」



外周の柵の直ぐ下には荒川が見えます。
その向こうの青い橋がさっき渡ってきた　正喜橋　です。




さて、４の伝御殿曲輪を出て、今度は城の奥、西側へ向かいます。




５の城山稲荷神社でお参りをします。




先へ進みますよ。




もしかしたらこのお城のメインの見せ場はこの辺りでしょうか？
一層整備された場所になっています。
６の三の曲輪の辺りにでました。




復元四脚門




復元石積土塁




石垣の上から伝秩父曲輪、三の曲輪の方を見ます。



犬と散歩をしている人を何人か見かけました。
こんなところが自分の家の近所にあったら最高に良いですね。
土曜日の昼間なのに、あまり人もいませんし。
ねねさんと一緒に来たいですが、あまりにも遠いので残念　　(^^;


城は基本、大手側から入って見学する。
これが自分のいつものスタイルなのですが、
今回は歩きなので逆の裏から周ってきました。
せっかくなので大手も見ておかねばなりません。
７へ進みます。




大手と地図に書いてある辺りには特段には門なども再建されていませんでした。
ですがやはりお城は大手側から本丸に向かって進みたいと思わせる鉢形城でした。

うろうろしていると、ちょうど電車がやってきました。
ＪＲ八高線



時間は既に１５時半です。
３０分に一本しか帰りの電車はありません。
次の電車は１６時なので間に合うかな？
帰りは行と違って城の中を横断して駅へ向かいます。



埼玉県、武蔵野国にはこんなに良いお城があるなんて正直知りませんでした。
さすがは日本１００名城です。




元の８の笹曲輪にでました。




帰りは５分前で電車に乗ることができました。
間に合って良かったです　　(^^♪

日本１００名城スタンプもとうとう江戸城から東や北へステージを移しました。
これからは積極的にこっち方面を攻めたいと思います。




そうそう、妻から写メが送られてきました。
ねねさん、退屈なのかこんなになってお昼寝だそうです。
次は一緒に行こうね～　(^^♪




長々と今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました！



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