太陽光発電とわんこの日記 ～エコして、トクして

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２０１８年１月３１日（木）

今夜は満月でしたね。

しかもなんとびっくりの　皆既月食　なのでした。


昨夜はこの皆既月食をカメラで撮るための予習を少々。
昨日の記事→ 太陽光発電システムの経過と月

寒い寒いなどと言っている場合ではありません。
頑張って挑戦してみましたよ　

タイムスケジュール



うっかりしている間に月食が開始。
なので最初の１枚は既に欠けが大きいです。


２０時５９分　Ｆ８　ＳＳ１／８００　ＩＳＯ４００　白熱電球


おっといけない。
月食をこんなふうに撮っている場合ではないです。
赤銅色になるところが特徴らしいですからね。
設定を変えて撮影　


２１時２８分　Ｆ８　ＳＳ１／１０　ＩＳＯ３２００　太陽光

明るい部分と影になって赤銅色に見える部分があります。
どっちに露出を合わせると良いのかな？　

明るい方に

２１時３０分　Ｆ８　ＳＳ１／１２５　ＩＳＯ４００　太陽光



赤銅色の方に

２１時３５分　Ｆ８　ＳＳ１／１３　ＩＳＯ４０００　太陽光



やや中間辺りに

２１時３６分　Ｆ８　ＳＳ１／１０　ＩＳＯ８００　太陽光



だんだんと蝕が進みます。
赤銅色メインで撮っていきます　


２１時３８分　Ｆ８　ＳＳ１／１０　ＩＳＯ４０００　太陽光




２１時４５分　Ｆ６．３　ＳＳ１／１０　ＩＳＯ３２００　太陽光

ちなみに月は絶えず動いています。
三脚で固定したカメラで撮影していると、そのうちに月はどこかへ行ってしまいます。
面倒なことに都度都度カメラの角度を変えて、三脚をセットしなおしての撮影。
三脚がやぐいので月を同じ位置にもってくることができなくてね。
だからどの写真も同じ位置に月がいないんですよね　　(^^;






そろそろ最終章です。
全体が影に入る手前を狙います　


２１時５０分　Ｆ６．３　ＳＳ１／１０　ＩＳＯ３２００　太陽光




２１時５４分　Ｆ６．３　ＳＳ１／１０　ＩＳＯ３２００　太陽光
２割ほどトリミングして拡大

もうかなり月が暗いです。
月は動いているからＳＳはこれ以下にはしたくない。
ＩＳＯはこれ以上あげるとノイズが凄い（ＰＣ画面で大きく見ると歴然）。
上の写真でもたった２割拡大しただけでかなりノイズが目立ちます。
ＩＳＯ６４００はありえなくて、でもＩＳＯ１６００では暗すぎます。
Ｆ値は５．６まで落とせたからいっそそうすれば良かったけれど、たいして変わらん。
この前まで借りていた ＰＥＮＴＡＸ ＫＰ で撮ってみたかったな　



２１時５９分　Ｆ６．３　ＳＳ１／１０　ＩＳＯ３２００　太陽光

もう暗すぎてＡＦだけではなかなかピントがあいません。



最後はちょっとお遊び設定で　


２２時２４分　Ｆ６．３　ＳＳ１／１０　ＩＳＯ６４００　白熱蛍光灯




２２時２９分　Ｆ６．３　ＳＳ０．３　ＩＳＯ６４００　太陽光
月の左側に星が２ついるな、誰なんだろうか？

っという感じで本日の撮影は終了です。
いや～、とにもかくにも撮れて良かったです　
次回、頑張ります　
次回っていつなんだろうか？


そして実はカメラはコンデジも使って並行して撮影をしていました。
星空タイムプラス動画って機能に初挑戦。
ですが、どうも　、、、
気が向いたら後日アップしますね　　(^^;

Ｃａｎｏｎ Ｇ７Ｘ ｍａｒｋ２

２２時４５分　Ｆ２．８　ＳＳ１／１０　ＩＳＯ３２００　オート　３５ｍｍ換算で２００ｍｍ

大きく撮れないからだけれど、雰囲気はでている気がしますね　　(^^;


そして、
実は今回の満月は　ブルームーン　って言うらしいですね。
全然知らない言葉でしたが、とても珍しいことなのだそうです。
写真を撮り忘れました。
っというか、月食が全部終わってから撮ろうとしたら、月は雲の中でした　　(^▽^;)

代わりにミントぱぱさんが送ってくれた写真を掲載させてもらいます。
ぱぱさん、素晴らしい写真をありがとうございました。
こっちがこの日の主役みたいな出来栄えです！






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