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カテゴリ:太陽光発電 その他
にほんブログ村 2月25日(金) 今日は我が家の 太陽光発電システム についてです。 「へいくろうHIT発電所」 は昨年の12月で満10年となりました。 ( 最初の報告記事 → 始めまして その2 ) 導入の時は、10年で元が取れることを見込んで設置に踏み切りました。 10年で元を取ったら、その後は全部 儲け だし ってね。 そして銀行に定期預金としてお金を預けるより、よほど儲かるだろうとも考えてね。 結果は売電で得たお金だけでいえば、元がとれるまでに9年と4カ月かかりました。 ( 導入費用-補助金-売電収入※9年4カ月分 =トントン) この結果はほぼほぼ導入前の想定通りでした いつ元をとったかについて。もう少し言えば、 売電収入以外にも、自分で作った電気を自分で使ったために 中部電力から電気を買わずに済んだ分の経済効果もあります。 また、もっというと、電気代に関心が沸いて節電に努めたための経済効果もあります。 これら2つの経済効果を含めて考えることも あり だと自分は思っています。 この2つも併せて考えると、8年と5カ月で元を取った計算になりました。 ( 10年間の発電記録 → 2021年の年間の太陽光発電の結果 ) しかし導入前に想像していたことと大きく異なることが今になって発覚しました。 それは10年経った後の売電金額です。 発電開始から10年間はFIT制度により42円で売電できる。 では10年経った後の売電額はどうなるのか? 卒FITってやつですね。 自分はここを 勝手に 21円 で売電できると想像していました。 この 21円 が大きく違ったんです なんと先月の2022年1月の売電の明細は 468kWhの電気を売って、 収入はたったの 3,276円 だけだったんです。 つまり 1kWh あたり 7円 いざこの時が来てみると本当に寂しいものですね。 売電単価が42円 → 7円 になる。 1/6になる。 びっくりですよ では相変わらず元気に発電をしてくれる 太陽光発電システム をどう活用するのがBESTなのか? 蓄電池を導入して、車をEVかPHEVに買い換える。 これが太陽光発電システムで創った電気を有効に使うことができる方法だと自分は考えます。 けれどこれって 「 エコして、トクして。」にならんのですよね。 エコではあると思うけれど、まったくトクにはならない っというわけで、 発電した電気を、少しでも高く買ってもらえるところに売ることに決めました。 ENEOS太陽光買取サービス 今より3円高く買ってもらえるようです。 仕方がないので、創った電気を少しでも高く買ってもらえるように売電先をかえました 妻はこれからは今までは昼間は売電が優先だったけれど、 これからは昼間に洗濯とかはする方がよいのではないかと。 10円で売ることより、21円の電気を買わない方がよいという考え方ですね。 確かに、確かに ちなみに先日太陽光発電システムのパネルを久しぶりに間近に見てみました。 10年間、一度も洗ったことないです。 でもそんなにすすけてるとか、汚れているとか、感じませんでした。 水に濡らした雑巾でパネルをこすってみたけれど、たいして変わらんかったし。 でもSANYOのロゴは少しきれいになったかな? 1枚目の写真はロゴを拭く前、2枚目の写真はロゴを拭いた後。 たいしてかわらんといえば変わってないけれど。 とにもかくにも、へいくろうHIT発電所 には これからもまだまだ頑張って発電を続けてもらいたいです。 「エコして、トクして。」ですからね。 けれど、42円で売電できていた時が本当に名残惜しいです にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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