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テーマ:トイプードル大好き(6529)
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震災から10日が経ちました。
しかし余震は一向におさまらず、先ほどはまた緊急地震速報が発令されました もう地震はこりごりです 我が家はまだ蛇口によっては水圧が弱く キッチンはお湯が出ないので冷たいお水で食器を洗っています。 同じ地区なのにバイパスの東か西かで通水状況が違い お風呂にも入れるようになった私は お湯が出ないくらいで贅沢を言っている場合ではありません すみれについて すみれは地震時1匹でお留守番でした カウンター下のサークルの中で幸い怪我もありませんでしたが レンジや食器が落ちる音の中、さぞ怖かったでしょう 4・5日間は震えと荒い息遣いが治まりませんでした そして4日目にはトイレを失敗し、夜には吐いてしまいました 今は少しずつ落ちついてきて(揺れにも慣れてきたのかも) 普段通りのお転婆娘に戻りつつあります。 主人について ひたちなか市はまだ断水していて会社も自宅待機指示なのに 先週は3日間、そして今日も出社しました お弁当はおにぎりしか作ってあげられなくてごめんね 余震に気をつけて、どうか無理をしないように 娘について 明日の大学の卒業式は中止になりました 一生に一度のこと 袴を予約し、楽しみにしていたので残念でなりません 水戸のアパートの退去手続きも このような状態なので捗りません 今週末には埼玉へ引っ越していく娘 この10日は井戸水調達や買い出しにととてもパワフルに 我が家のちからになってくれました 私を支えてくれてありがとう 息子について さいたま市で教師をしている息子 地震の時は子供達を守ることで必死だったようです 何度も電話やメールをくれたらしいけれど 連絡が取れたのは翌日の夕方でした 「ちからになれなくてごめんね」と言う息子 いち早く節電したり車通勤をやめて自転車通勤にしたり 気持は届いているよ そしてなによりも元気な声を聞かせてくれるのが 母は1番嬉しいよ 最後に私が今思うこと ☆節水節電に心がける なくなって初めて知った水、電気の大切さ そして工夫しだいでいくらでも減らせること のど元過ぎて・にならぬよう今の気持ちを忘れずに続けていく ☆日本の未来 今全国民が被災地のために自分は何ができるのかを考え 老若男女から手が差し伸べられています 隣に誰が住んでいるかもわからない時代といわれますが 本当はみんな 人のためになりたい 苦しんでいる人を助けてあげたい と思っているのです 日本人は捨てたものじゃない 震災を乗り越えた時きっと日本人はひとつになれて 心の強くて温かい 人を思いやる素敵な国民になれる 私はそんな素敵な国民のひとりになりたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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