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前の日記で「選択と集中」について書きましたが、
もっかこのテーマが頭に重くのしかかる日々を過ご しています。 ビジネスチャンスを逃したくないという本能?が 強く働きがちのようで、面白そうな話には食指が どうしても動いてしまいます。 しかしながら、多くの先輩経営者の皆様からは、興 味散漫的な経営をして痛い目にあうとの教えをいた だくことが多いので、一つの真理みたいなものなの かもしれないな~とは理解しているのですが、なか なかこの気の迷いは消滅しないものです。 もっとも常にチャンスへの嗅覚を持つことは大事な のだと思いますが、現実問題として、成長している 企業というのは「何をやっている会社であるか」と いう点、つまり事業コンセプトやドメインが明確で あることが多いと思います。 従って、何でも屋さん的な仕事をするというよりも ある特定の事業領域にてナンバー1ブランドを追求 するスタイルを目指したい・・・というのが自分の 考えです。 そう頭の中で考えているにもかかわらず、方向ブレ ブレに興味散漫になりがち。 う~ん、人間とはやはり生身だけに難しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月11日 00時56分04秒
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